台風の遠い影響

今日の関東地方。本当に8月？（31日ですけど 笑）と思ってしまう様な気温の1日となりました。東京など関東南部を含め、今日の日中の気温は20℃台で推移していた様でした。
最高気温が夜中（未明ころ）に出て、日中のほうがむしろ気温が低くなる傾向にあったみたいです。仕事場の温度はまだ30℃近くあるのですが、今日の帰り際には26℃くらいまで下がって来ていました。
日中はもう少し雨が降るかと思いましたが、どうやら千葉県や茨城県の方までしか、雨雲は届いていなかった様に見えました。この気温の低い状態は、今夜から明日にかけても続く見込みだと、先ほどの気象情報で解説されていました。
この低い気温の原因は、父島付近にある台風15号の遠い影響…とも解説されていました。台風が南の海に存在しているので、関東付近には北寄りの風が吹いています。
この北寄りの風に引っ張り込まれるように、北側にある秋の空気が流れ込んで来ている…と、先ほど見ていた気象情報で言っていました。台風15号から入り込んでくる湿った空気の影響で、本州付近の秋雨前線の活動も活発化しつつある様だ…とも解説されていました。
明日も基本的に、今日と同じ様な天気となって来そうです。ただ、今日よりも雨の範囲は広くなってきそうです。台風15号が北上傾向にあるのもそうなのですが、上にも書いた秋雨前線の活動が活発してきそう…という事もある様です。
明日の朝も、この気温の低い状態が続きそうです。明日の朝の予想最低気温は、各地で20℃を切る事が予想されています。昨日・今朝の様な服装や布団（腹掛け？）で寝てしまうと、寝冷えしてしまう可能性がありそうです。
明日の日中も、気温が上がって来ない事が予想されています。明日の予想最高気温は、20℃そこそこ…となる見込みです。朝と日中のとの気温の差が低いので、長袖などの上着が必要となって来そうです。
台風15号の動きが遅い様なので、この気温の低い状態が長引く可能性もありそうです。明日の朝の、最新の気象情報を手に入れる様にしておきたいですね。