防災アプリ「NERV」の強震モニタを使ってみた

今日の12時40分ころ、三重県南東沖を震源とする地震が発生しました。・・・のですが、気象庁やウェザーニュース、tenki.jpの地震情報を見てもその地震の情報は載っていません、何故に？
その地震の発生の時に、僕のiPhoneに入っている「強震モニタビューワー」が起動、すぐさま揺れをみたところ、揺れた後しか確認できませんでした。
その時に思い出したのが、防災アプリ「NERV」が始めた強震モニタです。NERVの方なら見られるかな？と思い、起動してみたら動いていました。



三重県南東沖、深さは390kmほどと深く「深発地震」と思われます。公式のデータが見当たらないのでなんともいえませんが、マグニチュードは4.3と推定される様です。
画像でわかるかもしれませんが、関東地方の東側の地域が微妙に揺れているのが見て取れると思います。この時の僕は昼寝中（笑）でしたが、強震モニタの通知音で目が覚めました。
この時初めてNERVの強震モニタを使ってみたのですが、表示がシンプルで見やすいといえば見やすいと思います。
僕がこれまで使用してきた「強震モニタビューワー」よりもシンプルで見やすいのかもしれませんが、長年強震モニタビューワーを使ってきた僕としては、NERV製よりも慣れている分見やすいと感じました。



画像は9月8日の宮城県沖を震源とするマグニチュード5.3の表示の時のものですが、僕的にはこちらの方が見やすく感じます。
どちらかが優れているとかはわかりませんが、パソコン・iPhone共にこの画面で地震を追いかけているので、こちらの方が見慣れてしまっているのだと思います。
NERVの方は小さい地震だと反応しないのですが、強震モニタビューワーの方は小さな地震でも反応します。
小さな地震でも反応（予想震度1とかでも）する傾向にあるので、確認するのがちょっと忙しいかもしれません。
そして時々ですが、お昼の地震の時の様に履歴が残らない事もあります。どちらかを使うかは好みの問題（笑）になると思いますが、僕はやっぱり使い慣れた強震モニタビューワーの方かな♪
たまに昼寝中に地震発生の通知で起こされる事もありますが、これからも強震モニタビューワーを使っていこうと思います ^ ^