いろいろ空(宇宙)ブログ

愛機N-BOXと以前乗っていたプジョー206やストリーム。趣味の写真や気象の事などで綴られた日記の様な物です。

突然の訃報

2024-03-08 20:17:04 | 日記


今日のお昼休みの事でした。事務所で昼食を摂るのですが、昼休みの事務所内では民放のラジオ局が流れているのですが、内容があまりにも「アレ」なので、僕は聞いていません。
以前にも書いた事があるのですが、僕は仕事中は常にヘッドセットを着けています。仕事中はその様な事はしませんが、昼食中はそれでNHK AMアプリ「らじる」を聞いています。
昼食中に突然アナウンサーが「今入ったニュースです」と神妙な声で伝え始めたので、何事か?と聞いていたら、鳥山明さんが亡くなったとの事でした。
食事中にも関わらず、思わず「えっ!?」と声が出てしまいました。鳥山明さんの名前は、今や誰でも知っているのではないか?と思うほどの漫画家です。
僕も大好きな漫画家さんで、それこそDr.スランプの頃から、ジャンプ本誌で読んでいました。その後に連載されたドラゴンボールも、リアルタイムで読んでいました。
伝説巨神イデオン以来、すぎやまこういちさんの音楽に触れてこなかった僕を、ドラゴンクエストのパッケージデザインで気が付かせてくれた方でもあるのです。
前もって「そろそろ良いお歳だよな」とか、最近身体の具合が良くないって聞くけど…という前情報が入っていれば、少しくらいは覚悟(と言って良いかはわかりませんが)もできるというものです。
それが今回の鳥山明さんの訃報は、全く予想だにしていなかったものだったので、その衝撃は僕にはあまりにも強すぎました。
今から考えてみると、1993年に行われた「鳥山明の世界展」に行けた事はすごく運が良かったんだと思います。鳥山明さんの生原稿が見られたし、大好きだったゲーム「クロノ・トリガー」に関する資料もたくさん見られたしね。
その時に購入してきた、クロノ・トリガーのポスター。もったいなくて、いまだに部屋に貼れなかったりするのです。
写真は発売されると同時に購入した、ドラゴンボールの単行本です。もう何度も何度も読み返しているので、表紙も中身もかなりくたびれてしまっています。でも、なぜか新しいものが欲しくならないんですよね。
「鳥山明 THE WORLD」と一緒に、これからまた少しずつ読んでいこうと思います。

鳥山明さん。あなたの作品の数々に、助けられた方も多いと思いますし、僕もそうです。素晴らしい作品と、素敵な思い出を下さって、本当にありがとうございました。
そして、心よりお悔やみ申し上げます。
コメント (2)
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