来週は寒の戻りか？

ここのところ、雨の日が増えてきている様に感じています。今日の雨もそうなのですが、南岸低気圧が増えてくると春が近い（来た）と思えます。
理由は単純で、冬から春への移り変わりの時に起こる「三寒四温」の原因のひとつだからです。今回の雨も南岸低気圧なのですが、この低気圧が抜けた後に冬型の気圧配置となって、北風は強くなるものの、気温は少しずつ上がってきそうです。
週間予報を見るとわかるのですが、明日に予想されている冬型の気圧配置が緩むと、移動性の高気圧に覆われてきて気温が上がってる予想になっています。
この様に低気圧と高気圧が交互にやってくるために、上記の様な状態「三寒四温」となってくる訳です。今のところの予想では、来週の日曜日から月曜日頃にかけて南岸低気圧が予想されています。
これで雨となるかはわかりませんが（コースによる）その後にやってくる冬型の気圧配置の影響で、関東付近には強い寒気が流れ込む予想となっている様です。
このため来週の関東地方は寒の戻りが予想されていて、気象庁から早期天候情報が出されています。10年に1度のレベルの強い寒気が流れ込んでいる予想となっています。
このため19日から1週間くらいの間、平年を大きく下回る気温となるという予報が出されている様子です。日中の気温は一桁台の寒さが予想されますし、最低気温が氷点下となってくる日もありそうです。
明日以降の最新の気象情報を確認する様にして「この暖かさが抜けると寒くなりそう」という事を、頭の隅にでも置いておく必要がありそうです。
ただでさえ寒暖の差が激しい時期でもあります、基本的に着る物で対応するしかないのですが、ちょっと難しい事態になりそうな感じがしますね (-｡-;