「Ryzen 3000XT」シリーズの発売が着々と近づいてきていますが、私が気になるのは、これらのシリーズと同時に発表された「StoreMI 2.0」の方です。
X570チップセット限定ですが、既にダウンロードは開始されており、(https://www.amd.com/ja/technologies/store-mi)、実際に使用してみた記事も公開されていますね。
https://news.mynavi.jp/article/20200707-1118918/4
しかし、その記事を読むたびに思うのですが、「StoreMI 2.0」は旧バージョンと比べて大人しすぎる気がします。
そもそも、動作の設計思考自体、Intelが採用したものに近くなり、データの整合性を取るために、読み込み速度は速くなっても、書き込み速度は速くならないなど、旧バージョンを使っていた身としてはかなり不満です。
もちろん、「StoreMI 2.0」の目的は、「SSDとHDDを組み合わせて、SSDの速度とHDDの大容量を両立させよう」なので、「StoreMI 2.0」の動作内容は決して間違ってはいないのですが、「SSD同士を組み合わせた上に、速い方のSSDにキャッシュを付けて、通常では出せない速度を出そう」と言う使い方は全くできなくなってしまいました。
と言うよりも、そもそも「StoreMI 2.0」で、SSD同士を組み合わせることは可能なのかすら不明です。
時が経てば、対応チップセットが増えるようなので、B450の私は待つしか無いのですが、かなり不安・・・と言うよりも、旧バージョンで纏めてあるストレージを解体する意味は全く無いですね。
でも、何だかんだで「StoreMI 2.0」はまだ初期バージョン。
これからの機能拡張に期待です。
X570チップセット限定ですが、既にダウンロードは開始されており、(https://www.amd.com/ja/technologies/store-mi)、実際に使用してみた記事も公開されていますね。
https://news.mynavi.jp/article/20200707-1118918/4
しかし、その記事を読むたびに思うのですが、「StoreMI 2.0」は旧バージョンと比べて大人しすぎる気がします。
そもそも、動作の設計思考自体、Intelが採用したものに近くなり、データの整合性を取るために、読み込み速度は速くなっても、書き込み速度は速くならないなど、旧バージョンを使っていた身としてはかなり不満です。
もちろん、「StoreMI 2.0」の目的は、「SSDとHDDを組み合わせて、SSDの速度とHDDの大容量を両立させよう」なので、「StoreMI 2.0」の動作内容は決して間違ってはいないのですが、「SSD同士を組み合わせた上に、速い方のSSDにキャッシュを付けて、通常では出せない速度を出そう」と言う使い方は全くできなくなってしまいました。
と言うよりも、そもそも「StoreMI 2.0」で、SSD同士を組み合わせることは可能なのかすら不明です。
時が経てば、対応チップセットが増えるようなので、B450の私は待つしか無いのですが、かなり不安・・・と言うよりも、旧バージョンで纏めてあるストレージを解体する意味は全く無いですね。
でも、何だかんだで「StoreMI 2.0」はまだ初期バージョン。
これからの機能拡張に期待です。