書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

器用さ。

2023-03-26 10:38:24 | 戦闘関連
「信長の野望Online」の対人戦で、知人がぼやいていました。

「(「回避術極意」が使用できる)武士道と忍者が器用さを上げまくると、こちらの攻撃をこれでもかと回避する」と。
知人の装備品の命中補正も、ある意味狂気の領域なのですが・・・。

大昔、器用さに関しては、「開発本陣」(現在リンクはありませんが、ページは存在するので、検索エンジンの結果から見る事ができます)で、「あまり極端に命中率・回避率には反映させられない」と言う記述があり、実際、「器用さアップで敵の攻撃を回避しよう」と言うアイデアは、形になる事が実質なかったのですが、最近の能力上昇に伴い、事情が変わってきたのかも知れません。

ただ、「天津甕星」や「素戔嗚」の器用さ特性を見ればすぐに分かるように、最近の神はとにかく不器用な事が多いです。
コスト8で器用な神となると、「天之御中主」等が頭に浮かびますが、どちらかと言うと能力特性が後衛職向けなので、腕力などを根性で上げる事になります。
もっとも、最近はコスト8の神を使用しない方も多いですが、ならコスト8以外なら器用かと言えば、そうでも無いです。

今回の「天下分け目の決戦」の恩賞武器の「九十九の力」に器用さ付与が無いように、最近はどうにも器用さを抑える方向に向かっている気がします。

逆に言えば、そう言う流れだからこそ、武士道と忍者が器用さを上げまくると(当然「回避術極意」効果を実装)、回避しやすいのかもしれません(もちろん装備品は回避補正の塊)。
「回避術極意」は、装備品等による回避補正に、更に回避率を上乗せする(らしい)ので、効果が大きいです(盾役の鍛冶屋の方が羨ましがっていました)。

先程書いた通り、現在器用さを上げるのは苦難の道です。
そして、器用さで本当に回避できるのかも、まだ確信が持てるほどではないです。

「回避術極意」が使用できる特化技能の方は、この話に乗るべきか乗らないべきか、果たしてどちらが正解でしょうか。