松山 鍋焼きうどん ことり

松山名物の鍋焼うどん？。アーケード、大街道から銀天街に入った所に、老舗の「アサヒ」と「ことり」があります。
松山城からの帰り、午前11時過ぎ、今回は「ことり」に入店。すんなり入れました。何だか哀愁のある店構えです。

内部も寅さんが居そうな、昭和にタイムスリップしたようなレトロなお店。メニューは「鍋焼うどん」と「いなりずし」、料金は先払いです。

蓋付きの小ぶりのアルミの鍋に牛肉・油あげ・かまぼこ・卵焼きそしてうどん。懐かしい素朴な美味しさ。
松山に来た時は、また来ますね。

松山城 散策

松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、平成19年に道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定。たいへん立派なお城です。

天気は雨、ロープーウェイで途中まで行きその後坂道をゆっくり登ります。お城に入ると展示物を見ながら3階の大天守へ。良い眺めですよ、天気なら・・・。
　　
霧が出てきて、天空の城？　石垣も美しい。
　　
松山市駅のいよてつ高島屋９階にある　大観覧車くるりん　からの松山城。地上106ｍから見る松山城はなかなかの絶景です。
　　

松山 三津の渡しとトレンディードラマ？

三津浜の鯛めし屋さんから海岸方面へ港町を歩きます。近くに無料の渡し舟があるそうなので、行ってみます。
「三津の渡し」を別名、三津の人々は「洲崎（すさき）の渡し」と言い、港山の人々は「古深里（こぶかり）の渡し」と言っています。お客さんは私たちだけ・・・。約80ｍの船旅ですが、船頭さんと話をしながらアッという間に対岸へ到着。

ここから、一駅歩くと昔見ていたトレンディードラマのロケ地　伊予鉄道の梅津寺駅です。

ドラマの終盤で主人公の赤名リカ（鈴木保奈美）は、恋してやまないカンチこと永尾完治（織田裕二）の故郷・愛媛県へ傷心の旅に出る。 追いかけてきたカンチとの、つかの間の幸せな時間。別れを言えないリカは駅のホームの柵に白いハンカチを結び付け、先に電車で去る。残されたカンチがハンカチをほどくと、赤い口紅で「バイバイ　カンチ」。　　なんてね・・・。懐かしいでしょ。

海は静かで夕日が綺麗です。今でも数枚のハンカチが・・・