エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

門司港 ふぐ懐石 てん花 

2015-02-19 21:41:55 | 食・レシピ
門司港レトロ地区にある、ふぐ料理 てん花
今回の目的のひとつ、フグ。こちらでは「福」にちなんで、フクと呼ばれているそうです。
お店は、門司港ホテルから徒歩5分ほど。1週間ほど前に予約して午後6時に到着。
感じの良い女将さんがお出迎え。2階に個室を用意して頂きました。
 
まずはビールで乾杯、そして八寸。
せっかくなのでヒレ焼酎も頂きます。焦げたヒレの良い香り・・・。
 
そしてフグのお刺身、菊盛りです。量もいっぱい、箸でまとめてすくって食べてみる。長島食い?コリコリ感が最高。
白子の天ぷらはアツアツで濃厚、美味しいに決まってます。
 
ふぐかまのから揚げ、お店秘伝のたれと塩でいただきます。
てっちり鍋は、フグにネギと白菜、お豆腐が・・・あったまります。
 
鍋が終わると一度下げてから雑炊にしてくれます。フグのだしが最高。
最後、デザートはスイカとイチゴが入った御餅。
 
フグは下関が有名ですが、連絡船で5分の門司港もお勧めです。コストパフォーマンスも下関より良いような・・・。

関門海峡 浪漫散歩

2015-02-19 10:43:34 | 旅行記
JR門司港駅下関・唐戸へ、一泊二日の気まぐれ旅行。お目当ては門司港の町並みとフク料理関門トンネル人道です。
新横浜駅、9:49発東海道・山陽新幹線のぞみ21号でスタート。小倉まで約4時間30分、名古屋を過ぎて早々にお昼御飯。
 
お弁当は新横浜でゲットした崎陽軒のシュウマイ弁当。シンプルで飽きない味付け、美味しいです。
小倉からJR在来線で門司港駅へ、Suicaが使えました。
門司港駅は行き止まりの古くて長いプラットホーム。現在は改装工事中で、完成するとまた一段と良い雰囲気になりそうです。
 
さて、レトロ地区は古い洋館や新しいモダン建築が楽しめます。
 
 
海峡プラザという商業施設にはお洒落なお店や海賊船も・・・。海賊船のレストランは(ロバート秋山さんのお父さんがやってるそうな)
 
また、バナナの叩き売りの発祥地で、バナナマンの人形も・・・。
 
今日の宿泊地、門司港ホテルはイタリアの建築家アルド・ロッシの遺作。門と鯨がテーマだそうで、内部もイタリアンな感じ・・・?

一際目立つ、高い建物は黒川紀章氏設計の門司港レトロ展望室。高層マンションです。夜景がとっても綺麗。
 
我が東海大学の設立に携わった山田守氏設計のNTT門司電気通信レトロ館。電話の今昔が解ります。
 
その他、新横浜ラーメン博物館みたいな展示をしている関門海峡ミュージアムや映画・芸能の資料館(松永文庫)等、門司港レトロは見所いっぱいです。
 

また、酒屋での立ち飲み「角打ち」文化も盛んで、ひなびた路地裏には昭和にタイムスリップしたようなレトロな酒屋も突然現れます。

門司港レトロは、横浜の湾岸地区をギュゥーと凝縮したような、魅力ある街並みです。