那須塩原 温泉めぐり

那須塩原のちょっと変わった温泉めぐり。
最初は、塩原温泉にある『湯っ歩の里』、全長６０メートルの「日本最大級の足湯」です。

朝９時に到着、お客さんは私たちだけ。１階のロッカーに靴を置いて階段を下がると、足湯の回廊が両側、半円状に片側に３０ｍのびてます。
浴槽の中には大小の石が埋め込まれていて良い刺激に・・・お湯は透明、朝早かったのでちょっと熱め・・・
のんびりベンチに座って、外の景色を眺めているととっても癒されます。

建物は、木組みが美しい。
施設は新しくて、飲泉堂では源泉から直接引いた温泉を飲むことができます。料金は２００円、十分楽しめます。
　
続いて、那須温泉にある『鹿の湯』
約１３００年の歴史があります。松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の前半に立ち寄った温泉でもあり、殺生石の近くに「いしの香や　夏草あかし　露あかし」の句碑が立っています。

玄関を入ると受付があり、この日は平日なので４００円。地元の人が多いようですが、観光客も・・・
お湯は白濁して強い酸性、温度は４１・４２・４３・４４・４６．４８度、温い浴槽から順番に入ってみました。
でも、この日一番熱いお湯は４６度でした。洗い場はありません。
　
入った後、硫黄の匂いがなかなか抜けませんが身体に効きます。帰ってからもポカポカでした。
昔ながらの湯治の温泉？？？身体全体に効きます。でも４６度はちょっと熱かった・・・
さて、来週は鹿児島県の霧島温泉、人気宿「旅行人山荘」、露天風呂が楽しみです。