エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

鹿教湯温泉と松本市美術館

2017-10-15 15:28:59 | 旅行
昨日までの真夏のような暑さが、今日は11月下旬の冷え込み・・・身体が付いていきません、着るものも困ります。
雨模様の新宿駅、バスタ新宿の構内で駅弁を買って朝10時の「スーパーあずさ11号」に乗り込み松本駅へ向かいます。
車内はほぼ満席・・・思った以上の混雑。雨まじりの車窓風景を眺めながら、2時間30分後に松本駅到着、雨は止んでます、ラッキー。
アルプス口で今日の宿「大江戸温泉 藤館」の送迎バスに乗り込み、鹿教湯温泉へ。紅葉には2週間ぐらい早かったみたい・・・
午後2時前には宿に到着、部屋に入るにはまだ早かったので温泉街を散策です。
鹿教湯温泉は、緑と清流に囲まれた温泉街。猟師が手負いの鹿を追って見つけたという温泉、鹿は文殊菩薩の化身だった???
ということで、文殊堂を見学。

参道の両側にお地蔵さん???

緑にちょっと紅色が混じったモミジ、美しい。
天井に描かれた龍も見事でした。

曲線が美しい、屋根付きの五台橋。この橋は、現世と神の世界を結ぶ橋として知られているそうな・・・

宿のお風呂は、内湯と外湯が別々で二度楽しめます???ちょっと離れた姉妹館の「桜館」のお風呂も入り放題。
それぞれ、のんびり出来ていい宿です。
次の日は、松本駅周辺をちょっとだけ散策。お昼は「女鳥羽そば」で美味しいお蕎麦と蕎麦焼酎。白濁のそば湯で割った焼酎が身体全体に染み渡ります。
なわて通りを散策し、タウンスニーカー号(市内周遊バス)で松本市美術館へ。

いきなり、草間彌生さんです。

凄いインパクト・・・

自販機も水玉・・・

建物の設計は、宮本忠長建築事務所。数十年前、小布施町のまちづくり計画を見に行って知りました。
昨年2月に亡くなられたそうで、長野県を中心に、素敵な建物がいっぱい有ります。
松本の街並みは、お城を中心にシックで楽しいお店がいっぱい有ります。「高橋ラジオ商会」という看板が掛かった「栞日」、お茶飲んでみたかった。
まるも旅館も・・・また訪れたい・・・