エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

富山 ジョグ旅???その2

2020-12-31 15:47:27 | 旅行記
富山二日目、今日は路面電車で駅まで行って、環水公園周辺を散策。

環水公園は、富岩運河を囲むように 広がる緑の美しい水辺空間。日本海まで約5.1kmで、ここをジョギングするつもりでした。
でもこの程度の雪なら走れましたね~。
取り合えず、富岩水上ラインを中島閘門まで・・・お客さんは私たちだけ・・・

ライフジャケット身に着けて、約1時間の運河クルーズ。女性のガイドさんが詳しく富岩運河の説明をしてくれます。

終点の中島閘門は、水位差を二対の扉で調節するパナマ運河方式(前後のゲートを交互に開閉することで水位の異なる水面を調整)の閘門。
水のエレベーターです。

しっかり体験して帰って来ました。
そして、世界一美しいスターバックスでアールグレイハニーホップラテとチョコレートチャンクスコーン。優雅なひとときです。

道路を挟んで環水公園の反対側にある「富山県美術館」

現代的な美しい空間

オノマトペの屋上が有名ですが、この日は雪で閉鎖。

シロクマさんにご挨拶して駅に戻ります。

富山駅で、地元の美味しいお寿司を頂いて、街中を歩いてガラス美術館へ向かいます。

市役所も立派で展望塔からは雪の立山連峰と日本海が・・・

富山は街並みも綺麗で、歩道も広々。桜の季節にもう一度来てみたい・・・

市役所の前には富山城。

内部は博物館になってました。

高志の国文学館は、万葉集の時代から近現代に至る富山県ゆかりの作家(大伴家持や堀田善衛、藤子・富F・不二雄等)の作品が展示されてます。
最先端技術を用いた『デジタル絵巻』など、とっても近代的な展示、興味深いです。

そして、お目当ての「ガラス美術館」

設計者は、お馴染みのの隈研吾さん。ガラスとアルミと石、キラキラ光ってますね。

内部は、開放的な図書館と展示室。木の手摺や板もいっぱいでオープンで明るい空間。

こんな図書館、うちの近くにも欲しいです。
富山は、歴史があって文化的で奥行きのある良い街です。立山連峰の麓、路面電車と白エビと寒ブリ、鱒寿司も美味しかったなぁ。
もう一度来て、桜の咲く川沿いをジョギングしたいと思います。

富山 ジョグ旅???その1

2020-12-31 11:08:07 | 旅行記
今回は、初の北陸新幹線で富山へ。
富山にある環水公園を日本海までジョギング のつもりが・・・
計画したのは1カ月前、天気のことはまったく考えてなくて・・・
そして数日前の大雪、予定変更で観光メインの旅に・・・まぁ、それも良しとしますか。

11時前、富山駅に到着。天気は曇、雪の立山連峰が大きい・・・

観光案内所でパンフレットを貰ってホテルに荷物を預け、予約していた「池田屋安兵衛商店 健康膳 薬都」へ。
富山と言えば「越中富山の薬売り」、昔、実家にも富山の薬箱が有りました。毎年、富山の薬屋さんが来て、紙風船くれたよな~

1階は昔ながらの薬を販売、レストランは2階です。

窓際席に案内されて、暖かい野草茶 お腹に染みます。そして薬膳料理。

料理は順番に運ばれてきます。





最後は竹の皮に包まれた「黒米の山菜おこわ」 インパクト有ります。

どれも優しくて、とっても美味しく頂きました。
次の日、再訪して1階の店舗で、富山を代表する薬「反魂丹」と野草茶の「おらっ茶」を買って帰りました。

午後からは、ジョギングで行く予定だった「岩瀬浜」へ ライトレールで向かいます。
富山港や北前船等で栄えた古い町並みが今も残る岩瀬地区、特に北前船廻船問屋「森家」。

お客さんは二組、こんな時期なので、空いてます。森家のガイドさんが丁寧に説明してくれました。
歴史ある酒蔵なども有り、自然でのんびりした街並みです。

誰もいない展望台からの眺め・・・階段がちょっときつかったけど、穏やかな?日本海が印象的でした。