エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

青春18きっぷ 山代温泉の旅2

2019-03-31 19:30:18 | 旅行記
二日目、路線バスで山中温泉へ、約20分ぐらいで到着。
黒谷橋を渡って、芭蕉堂へ。ここから鶴仙渓 遊歩道をこおろぎ橋まで、約1.3キロのほどウォーキング。

水が綺麗で、マイナスイオンが・・・花粉もそれほど感じません。

道も綺麗に整備され、よく手入れされてます。

途中のあやとり橋。

華道 草月流三代目家元・勅使河原宏氏デザイン・・・

不思議な鉄骨・・・思ってた以上に美しい。

無限庵は、石川県指定文化財の加賀藩最高の武家書院。茶室が面白い。

加賀蒔絵の漆器等、古美術品も見応え有ります。

こおろぎ橋は、山中温泉のシンボル的存在。1978年に同名のテレビドラマが樋口可南子主演で放映されたそうです。檜の木組みが綺麗。

ちょっとお腹が空いてきたので、ゆげ街道沿いの『肉のいづみや』でコロッケ。石ちゃんや麻生太郎さんの写真も・・・人気です。

揚げたての熱々で美味しかった~。

菊の湯は、地元の方々が利用している共同浴場。男湯と女湯が別々の建物で、女湯の隣には山中節の館「山中座」が隣接してます。
腰までの深い浴槽が珍しい。お湯はサラサラ。昭和の時代にタイムスリップしたみたい、情緒が有ります。

山中座も昔ながらの劇場です。

道後温泉で見たような・・・からくり時計・・・

料理の鉄人 道場六三郎さん監修のカニ汁は、カニ爪が二つ入って300円。温まります。
お昼はお蕎麦でも食べようと思ったけど朝食バイキングで食べ過ぎ、コロッケとカニ汁でお腹いっぱい・・・

午後1時過ぎ、路線バスで山代温泉に戻ります。
ホテルに戻り、再度チェックイン。二日目は前日取れなかった禁煙室を予約、リニューアル済の綺麗なお部屋でした。


元気なうちに山登り、15分ほど階段を登って「栄螺堂」に到着。ちょっと変わった形の展望台。
桜はまだ蕾でしたが山代温泉の街並みが一望です。

二重らせん構造の会津さざえ堂が有名ですが、ここは一重・・・
ホテル前の古総湯の広場に戻ります。

外湯は、総湯と古総湯が有ります。
『総湯』は、広くて地元の人たちが利用する、加水なしの100%源泉の共同浴場。綺麗なお風呂、地元のおじさんたちとの会話が楽しい。
『古総湯』は、明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法を再現した共同浴場。
洗い場はありません。そんなに広くはありませんが、草津の外湯みたいな昔のお風呂の雰囲気が楽しめます。
お風呂の後、総湯に隣接したお休み処で温泉卵入ソフト・・・なんか、美味しい。

山中温泉と山代温泉でのお風呂三昧・・・道後温泉と草津温泉にちょっと似た感じで楽しめました。

次の日は、朝からまた各駅停車で12時間・・・まあ、のんびり帰ります・・・


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