エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

門司港 九州鉄道記念館

2015-02-20 13:31:43 | 旅行記
JR門司港駅の隣にある鉄道のワンダーランド。
駅のホームを思わせる展示場に、懐かしい?車両が並んでいます。
日本国有鉄道59634:大正11年の蒸気機関車、C591:昭和31年門司港配属となった寝台あさかぜなどを牽引。
 
キハ0741:戦前の代表的な気動車。印象的な半円スタイル、内部は銀河鉄道みたい・・・
 
スハネフ14-11:寝台特急富士、私も宮崎に帰るときに利用しました。
二段ベッドが懐かしい。夜中、窓のすき間から外を眺めるのが大好きでした。でも帰るときは3段ベッドだったけど。
 
クハ481-603:「にちりん」です。改めてみるとゴッツイですね。
本館内部には明治の客車や鉄道模型、鉄道部品などもいっぱい。鉄道素人の私でも楽しめます。
 


門司港 ふぐ懐石 てん花 

2015-02-19 21:41:55 | 食・レシピ
門司港レトロ地区にある、ふぐ料理 てん花
今回の目的のひとつ、フグ。こちらでは「福」にちなんで、フクと呼ばれているそうです。
お店は、門司港ホテルから徒歩5分ほど。1週間ほど前に予約して午後6時に到着。
感じの良い女将さんがお出迎え。2階に個室を用意して頂きました。
 
まずはビールで乾杯、そして八寸。
せっかくなのでヒレ焼酎も頂きます。焦げたヒレの良い香り・・・。
 
そしてフグのお刺身、菊盛りです。量もいっぱい、箸でまとめてすくって食べてみる。長島食い?コリコリ感が最高。
白子の天ぷらはアツアツで濃厚、美味しいに決まってます。
 
ふぐかまのから揚げ、お店秘伝のたれと塩でいただきます。
てっちり鍋は、フグにネギと白菜、お豆腐が・・・あったまります。
 
鍋が終わると一度下げてから雑炊にしてくれます。フグのだしが最高。
最後、デザートはスイカとイチゴが入った御餅。
 
フグは下関が有名ですが、連絡船で5分の門司港もお勧めです。コストパフォーマンスも下関より良いような・・・。

関門海峡 浪漫散歩

2015-02-19 10:43:34 | 旅行記
JR門司港駅下関・唐戸へ、一泊二日の気まぐれ旅行。お目当ては門司港の町並みとフク料理関門トンネル人道です。
新横浜駅、9:49発東海道・山陽新幹線のぞみ21号でスタート。小倉まで約4時間30分、名古屋を過ぎて早々にお昼御飯。
 
お弁当は新横浜でゲットした崎陽軒のシュウマイ弁当。シンプルで飽きない味付け、美味しいです。
小倉からJR在来線で門司港駅へ、Suicaが使えました。
門司港駅は行き止まりの古くて長いプラットホーム。現在は改装工事中で、完成するとまた一段と良い雰囲気になりそうです。
 
さて、レトロ地区は古い洋館や新しいモダン建築が楽しめます。
 
 
海峡プラザという商業施設にはお洒落なお店や海賊船も・・・。海賊船のレストランは(ロバート秋山さんのお父さんがやってるそうな)
 
また、バナナの叩き売りの発祥地で、バナナマンの人形も・・・。
 
今日の宿泊地、門司港ホテルはイタリアの建築家アルド・ロッシの遺作。門と鯨がテーマだそうで、内部もイタリアンな感じ・・・?

一際目立つ、高い建物は黒川紀章氏設計の門司港レトロ展望室。高層マンションです。夜景がとっても綺麗。
 
我が東海大学の設立に携わった山田守氏設計のNTT門司電気通信レトロ館。電話の今昔が解ります。
 
その他、新横浜ラーメン博物館みたいな展示をしている関門海峡ミュージアムや映画・芸能の資料館(松永文庫)等、門司港レトロは見所いっぱいです。
 

また、酒屋での立ち飲み「角打ち」文化も盛んで、ひなびた路地裏には昭和にタイムスリップしたようなレトロな酒屋も突然現れます。

門司港レトロは、横浜の湾岸地区をギュゥーと凝縮したような、魅力ある街並みです。

新宿 膳丸 ランチビュッフェ

2015-02-14 16:01:14 | 食・レシピ
新宿、京王フレンテ新宿3丁目7F 膳丸のランチビュッフェ。
新宿ピカデリーで「リトル・フォレスト」をみた後に寄ったお店『畑の厨 膳丸 新宿店』です。
11時30分、オープン前すでに10人ほどの行列。

ヒジキにおから、切り干し大根の煮物、魚の天ぷらにチキンカツ、揚げ餃子の餡かけに白菜のパスタ。
新鮮生野菜サラダはドレッシングもいろいろで特にレモンのドレッシングがお勧めです。
干しエビ入りの炊き込み御飯に具だくさんの味噌汁などなど・・・。
リトル・フォレストの後にピッタリの野菜中心のランチビュッフェです。
久しぶりにお腹いっぱい、ドリンクも付いて、これで90分1100円は 良いかも!!!


リトル・フォレスト 冬・春

2015-02-14 15:27:52 | 映画
去年の『リトル・フォレスト夏・秋』の続きです。
朝一番、新宿ピカデリーでみてきました。
東北のとある集落「小森」が舞台。
都会に馴染めず故郷に帰ってきた主人公・いち子が自給自足に近い暮らしを送りながら自分と向き合い成長していく姿を描きます・・・。
納豆もち凍み大根ばっけ味噌甘酒とかぼちゃの3食ケーキ。次々に美味しそうな料理が出てきます。
途中、2回ほどお腹が鳴りました。
東北の自然の中で、たんたんと作られる料理に癒されます。
心とお腹?がとっても豊かになる映画でした。お勧めです。