横綱朝青龍が引退した。
横綱としてのけじめをつける形になったのであるが、最悪「解雇」という形を取られなかっただけでも不幸中の幸いかもしれない。
引退ということで退職金の1億以上の金をもらいそこねることだけは免れた。
元朝潮の高砂親方さえもっとしっかりした師匠だったらこんな結末にはならなかったのではないだろうか。
朝青龍も師匠を選び間違えたのかもしれない。
今回新理事になった貴乃花親方みたいな師匠に育てられていたらこんな横綱にはならなかったはずだ。
確かに横綱としての品性や今回のような暴力事件を起こしたんじゃ救いようのない結末だけど、実際問題として来場所からの大相撲の面白さは半減するのは間違いない。
今まで白鵬と朝青龍の二人の横綱の強さだけが際立っていて、他の力士たちとの力の差があまりにも違っていた。
よっぽど新進気鋭の人気関取でも彗星の如く現れない限り、盛り上がりに欠ける場所が続きはしないだろうか。
「確かに朝青龍は悪い奴だったけど、あのバルトでさえも豪快に投げ飛ばす相撲を見せてくれる力士がいなくなるのは寂しいもんだな」みたいな相撲ファンの声が聞こえてくる。
一方、幹事長を辞めなくてすんだのが小沢一郎氏。
東京地検特捜部は小沢氏を不起訴処分にした。
司法の絶対的な権威を持つこの暴走集団は最初から小沢氏を犯人扱いにし、マスコミと共謀し違法なリークを繰り返してきたがついに起訴するだけの証拠をつかむことは出来なくなって自らの敗北を認めた。
しかし、ここまでの悪行の数々を小沢氏に対してやらかしてきたからには、謝罪するのは人間としての道ではないのかな。
しかも記者会見にはカメラが入るのさえ禁止する横行さをここへ来ても示した。
普通なら佐久間特捜部長以下、特に小沢事務所に家宅捜査に入る正義感ぶった姿を披露してくれた連中も首ねっこ揃えて謝罪会見の場に出てくるのが当然だ。
たぶん小沢潰しの第一弾でポシャッタからには、今度は国税を動かして脱税でやるしかないくらいの構想は既に持っているはずだ。
東京地検特捜部が不起訴としたにも関わらず、往生際の悪いマスコミ各社は自民党が掲げる「道義的責任」「政治責任」を強調して掲げ偏見報道を改める気持ちは微塵も見せない。
とくにひどかったのはみんなの党の渡辺代表で、「朝青龍だって辞めたんだから小沢幹事長も辞めるべきだ!」
こんな人が国会議員やってると思うと恥ずかしくなるし、このコメントを何回もテレビで流すマスコミの馬鹿さ加減には日本中があきれたはずだ。
鳩山首相が最初に言った「どうぞ検察と戦って下さい!」の言葉の裏には正義は必ず勝利するという強い核心があったからのことだ。
最初から小沢一郎氏は正々堂々と正義を貫いた。
こういった政治家は自民党の中には見受けられない。
いるのは無責任に総理の座を途中で投げ出し、何の反省もなく国会議員でい続けている人たちである。
おそらくそんな先生方の政治資金収支報告書などにはとんでもない虚偽記載が山ほど存在しているはずだ。
しかし、東京地検特捜部からの捜査の手は一切及ぶことはない。
今回起訴されてしまった石川議員、大久保秘書、池田秘書は本当に辛い日々を過ごしていると思うが、彼らもまた堂々とした人物であると感じる。
流石に小沢一郎氏の下で働いていただけのことはある。
もしこれが自民党の大先生の秘書であったりしたら、自分を助けるためにありもしないうその証言をしてまでも早く楽になっているに違いない。
相撲界でも政界でもどういう師匠に育てられるかで全然違う人生を歩むものだ。
そいう意味では彼ら3人の選択は正しかった。
朝青龍が今日の引退会見でも言っていたが「メデイアでの報道と実際の出来事とは違う」という言葉は聞き逃してはいけない。
おそらく何が何でも小沢氏を黒にしたい往生際の悪いマスコミは明日からもいやけのさすくらいの偏見報道の手は緩めないはずだ。
横綱としてのけじめをつける形になったのであるが、最悪「解雇」という形を取られなかっただけでも不幸中の幸いかもしれない。
引退ということで退職金の1億以上の金をもらいそこねることだけは免れた。
元朝潮の高砂親方さえもっとしっかりした師匠だったらこんな結末にはならなかったのではないだろうか。
朝青龍も師匠を選び間違えたのかもしれない。
今回新理事になった貴乃花親方みたいな師匠に育てられていたらこんな横綱にはならなかったはずだ。
確かに横綱としての品性や今回のような暴力事件を起こしたんじゃ救いようのない結末だけど、実際問題として来場所からの大相撲の面白さは半減するのは間違いない。
今まで白鵬と朝青龍の二人の横綱の強さだけが際立っていて、他の力士たちとの力の差があまりにも違っていた。
よっぽど新進気鋭の人気関取でも彗星の如く現れない限り、盛り上がりに欠ける場所が続きはしないだろうか。
「確かに朝青龍は悪い奴だったけど、あのバルトでさえも豪快に投げ飛ばす相撲を見せてくれる力士がいなくなるのは寂しいもんだな」みたいな相撲ファンの声が聞こえてくる。
一方、幹事長を辞めなくてすんだのが小沢一郎氏。
東京地検特捜部は小沢氏を不起訴処分にした。
司法の絶対的な権威を持つこの暴走集団は最初から小沢氏を犯人扱いにし、マスコミと共謀し違法なリークを繰り返してきたがついに起訴するだけの証拠をつかむことは出来なくなって自らの敗北を認めた。
しかし、ここまでの悪行の数々を小沢氏に対してやらかしてきたからには、謝罪するのは人間としての道ではないのかな。
しかも記者会見にはカメラが入るのさえ禁止する横行さをここへ来ても示した。
普通なら佐久間特捜部長以下、特に小沢事務所に家宅捜査に入る正義感ぶった姿を披露してくれた連中も首ねっこ揃えて謝罪会見の場に出てくるのが当然だ。
たぶん小沢潰しの第一弾でポシャッタからには、今度は国税を動かして脱税でやるしかないくらいの構想は既に持っているはずだ。
東京地検特捜部が不起訴としたにも関わらず、往生際の悪いマスコミ各社は自民党が掲げる「道義的責任」「政治責任」を強調して掲げ偏見報道を改める気持ちは微塵も見せない。
とくにひどかったのはみんなの党の渡辺代表で、「朝青龍だって辞めたんだから小沢幹事長も辞めるべきだ!」
こんな人が国会議員やってると思うと恥ずかしくなるし、このコメントを何回もテレビで流すマスコミの馬鹿さ加減には日本中があきれたはずだ。
鳩山首相が最初に言った「どうぞ検察と戦って下さい!」の言葉の裏には正義は必ず勝利するという強い核心があったからのことだ。
最初から小沢一郎氏は正々堂々と正義を貫いた。
こういった政治家は自民党の中には見受けられない。
いるのは無責任に総理の座を途中で投げ出し、何の反省もなく国会議員でい続けている人たちである。
おそらくそんな先生方の政治資金収支報告書などにはとんでもない虚偽記載が山ほど存在しているはずだ。
しかし、東京地検特捜部からの捜査の手は一切及ぶことはない。
今回起訴されてしまった石川議員、大久保秘書、池田秘書は本当に辛い日々を過ごしていると思うが、彼らもまた堂々とした人物であると感じる。
流石に小沢一郎氏の下で働いていただけのことはある。
もしこれが自民党の大先生の秘書であったりしたら、自分を助けるためにありもしないうその証言をしてまでも早く楽になっているに違いない。
相撲界でも政界でもどういう師匠に育てられるかで全然違う人生を歩むものだ。
そいう意味では彼ら3人の選択は正しかった。
朝青龍が今日の引退会見でも言っていたが「メデイアでの報道と実際の出来事とは違う」という言葉は聞き逃してはいけない。
おそらく何が何でも小沢氏を黒にしたい往生際の悪いマスコミは明日からもいやけのさすくらいの偏見報道の手は緩めないはずだ。