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毎年クリスマスになれば小田和正がいろんなアーチストと競演する「クリスマスの約束」を見るのが楽しみになっている。
今夜もいよいよその日がやってきた。
今回は小田和正が温めてきた初めての企画で、総勢21組34名に及ぶアーティストたちが、それぞれの代表曲を全員で歌い継いで行くノンストップの大メドレーで歌い上げる大企画であった。
それぞれがプロのしかも超有名実力アーチストであるわけで、そんな人たちがただみんなで人の曲もメドレーで歌い上げるのに何の意味があるのかと思われた企画ではあった。
しかし小田和正の頭の中には言葉を超えた語りつくせない何かがあることが描かれていた。
本番に至りつくまでの紆余曲折の道のりからを番組の中では紹介していたが、それがあったからこそ今回のステージの感動を倍増させたのだと思う。
今日の「クリスマスの約束」を見て正直感動してしまった。
歌番組を見てこんなに感動して涙まで出てしまうことなんてなかなかない。
22分50秒に及ぶメドレーが終っても会場のスタンディングオーベーションと拍手は鳴り止まないのだ。
日頃は自らのコンサートやライブで盛大な拍手というのはもらい慣れているはずのアーチストが体験したことのないような感動を自分たちも受けていたのが手に取る様に分かった。
大げさな言い方になるかもしれないが、日本の音楽番組史上で最も出演者も観客も一緒に感動した番組であったと言っても過言ではないような気がする。
歌の持つ力を改めて感じたし、歌とは歌う側の気持ちでここまでの感動を伝えることが出来るんだと思った。
そして、この壮大な構想を考え、形あるものとして作り上げた小田和正の実行力には敬服してしまう。
やはり彼はただ者ではない。
日本の音楽界にはなくてはならない人物である。
今回特に若いアーチストに混ざって財津和夫や山本潤子が出演していたのも僕的には嬉しかった。
特に財津和夫からラストを歌ういきものがたりの吉岡聖恵にバトンを渡す時の手の触れ方は印象的で、キャリアや年齢を超えた同じアーチストとしての深いつながりを感じた瞬間だった。
僕はテレビで今夜の感動を味わえたわけだけど、会場で生の感動を体験できたお客さんは本当に最高のクリスマスプレゼントになったのではないだろうか。
来年はどんな企画をしてくれるのか今から楽しみにしたくなる「クリスマスの約束」でした。
今夜もいよいよその日がやってきた。
今回は小田和正が温めてきた初めての企画で、総勢21組34名に及ぶアーティストたちが、それぞれの代表曲を全員で歌い継いで行くノンストップの大メドレーで歌い上げる大企画であった。
それぞれがプロのしかも超有名実力アーチストであるわけで、そんな人たちがただみんなで人の曲もメドレーで歌い上げるのに何の意味があるのかと思われた企画ではあった。
しかし小田和正の頭の中には言葉を超えた語りつくせない何かがあることが描かれていた。
本番に至りつくまでの紆余曲折の道のりからを番組の中では紹介していたが、それがあったからこそ今回のステージの感動を倍増させたのだと思う。
今日の「クリスマスの約束」を見て正直感動してしまった。
歌番組を見てこんなに感動して涙まで出てしまうことなんてなかなかない。
22分50秒に及ぶメドレーが終っても会場のスタンディングオーベーションと拍手は鳴り止まないのだ。
日頃は自らのコンサートやライブで盛大な拍手というのはもらい慣れているはずのアーチストが体験したことのないような感動を自分たちも受けていたのが手に取る様に分かった。
大げさな言い方になるかもしれないが、日本の音楽番組史上で最も出演者も観客も一緒に感動した番組であったと言っても過言ではないような気がする。
歌の持つ力を改めて感じたし、歌とは歌う側の気持ちでここまでの感動を伝えることが出来るんだと思った。
そして、この壮大な構想を考え、形あるものとして作り上げた小田和正の実行力には敬服してしまう。
やはり彼はただ者ではない。
日本の音楽界にはなくてはならない人物である。
今回特に若いアーチストに混ざって財津和夫や山本潤子が出演していたのも僕的には嬉しかった。
特に財津和夫からラストを歌ういきものがたりの吉岡聖恵にバトンを渡す時の手の触れ方は印象的で、キャリアや年齢を超えた同じアーチストとしての深いつながりを感じた瞬間だった。
僕はテレビで今夜の感動を味わえたわけだけど、会場で生の感動を体験できたお客さんは本当に最高のクリスマスプレゼントになったのではないだろうか。
来年はどんな企画をしてくれるのか今から楽しみにしたくなる「クリスマスの約束」でした。
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