天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

2011年04月17日 | 花鳥風月
嬉やと 再び覚めて 一眠り
浮世の夢は 暁の空

先にゆき 後に残るも 同じ事
つれて行ぬを 別とぞ思ふ
徳川家康

君がため 惜しからざりし 命さへ
長くもがなと 思ひけるかな
藤原義孝

わすらるる 身をば思わず 誓ひてし
人のいのちの 惜しくもあるかな
右近

治まれる 大和の國に 咲匂う
幾萬世の 花の春風
徳川家康

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