マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

色について(ノアール オプシディアン)

2007年07月22日 | C4まわりの話


黒です。黒にも赤黒とか青黒とか色々傾向があるのですが、
この黒は本当に真っ黒でした。
ちなみに、青黒系がお好みの方は、
後述予定のグリフェールを選ばれると良いと思います。
ガンメタというよりは青黒って感じですから。

話はノアールオプシディアンに戻って。
黒は手をかければかける程、かけないならかけない成りで
分かり易く結果に現れる色なので、
屋根付き(タワーパーキングは埃を被るのでNG)車庫で
大事に扱われる方にはお奨めです。
若しくは3日に1回程度に洗車出来そうな方。
そして、コーティングは納車の時にやってくれる様なものではなくて、
10万近くする奴をバフっとかけてあげて下さい。
恐らくきっと、C4.5くらいに見えると思います。

内装はベージュですが、
これもエクスクルーシブかレザーパッケージで乗りたいですね。
大人の色です。
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色について(グリ アイスランド)

2007年07月22日 | C4まわりの話


買うと決めるまでに都合3台試乗をした中で、
実は一番いい色だなと思った色です。
注文書も書き終えて、色もブルーオリエンタルに決めた後に
気になる事があったので乗せてもらった試乗車がこの色だったんですが、
降りた後、思わず在庫ありますか?と聞いてしまいました。
無いと言われたので、そのままにしましたが。
(このタイミング外すとローンが厳しくなりますからね、、)

他のメーカーでも有りがちな薄水色のメタリックなんですが、
メタリックの気が強くて、とても透明感がある色だと思います。
氷の上に薄っすら水色が浮いているって感じ。
C4は顔が若干マジンガー入っていますが基本は美人さんなので、
清楚な感じがして良いと思います。
奥様は若々しいけど少し安っぽいかなとの事でしたが。
この色に限らず、薄色系はドアプロテクターの黒が目立ってしまうので
(私は全然気にならないですが)
ウレタンバンパー→安い車って印象なんでしょうね。

カタログにも載っていないレアカラーですが、
気になったら実物を見てみると良いと思います。
この色は内装が黒です。このコントラストも良いですね。
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C4 ピカソ

2007年07月22日 | シトロエンの話

先日、商談ついでにC4ピカソに乗せてもらいました。
そもそもはC4ピカソだったら家族も納得しそうという事で
こっちを本命にしていたので、何となく感慨深げな感じでした。

ピカソを簡単に説明すると、C4をベースに作ったミニバンです。
ウイッシュくらいの長さで、エスティマよりも幅が広い程度の大きさです。
乗ってみても確かに幅は広く感じましたが、
そもそも目線が高いので、あまり気にはならないと思います。
それより、ダッシュボードがせり上がっている感じなので、
前が何処まであるのか全く分からない恐怖感は少々あります。
お店の人が自慢げに話していたのが、3列目のシート。
ピカソに限らず、ヨーロッパの3列ミニバンはみんなそうしているそうですが、
強めに揺らしてもビクともしないくらいに頑丈です。
ミニバンの何が嫌だといえば、3列目に乗って追突されたら死ぬなってくらいに
スペースが無い&ペナペナの椅子なのですが、
これなら生還出来そうな気はします。(それでもこんな場所には座りたくないけど)

少々ややこしい話ですが、
日本でC4ピカソとして売っている車は
本国ではグランC4ピカソという名前で売られていて、
C4ピカソという車は別にあります。

こちらは先代のクサーラピカソと同じく5人乗りで、
格好も何となくC4に近い感じです。
ミニバンがあまり好きではない私も、これはちょっと魅力的です。

話は日本のピカソに戻って、乗ってみた感想ですが、
色々な所がゴテゴテし過ぎている印象と、
部品の質感のばらつきが大きい印象がありました。
C4と比べると、完成度は低い様な気がします。
例えば、C4にも是非入れて欲しいコラムシフトですが、
往年のフランス車を感じさせるくらいにショボいプラスチックです。
何だか折れそうです。
今は満漢全席なエクスクルーシブしか設定が無いんですが、
素のピカソが出たとしたら、道具感が出て丁度いいのかなって気がします。
ちなみに、リアのエアサスペンションは
近所をぐるっと回っただけなので違いは良く分かりませんでした。
少なくとも、ハイドロの様に乗って直ぐに分かるものではないです。
メーカーも姿勢維持に使っていると言っているので、
過度に期待してもしょうがないですね。
色々と言いましたが、只でさえ面白みに欠けるミニバンを楽しく乗るなら、
C4ピカソはかなり良い選択だと思います。
値段は結構張りますけどね。

初期導入分は最初の1週間で完売したそうで、
今行っても9月生産分の受注みたいです。納車は12月ですね。
読み違い?・・・
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色について(サーブル ド ラングリュヌ)

2007年07月22日 | C4まわりの話


少しシルバーっぽい感じのゴールドです。
sableというのは砂(sand)っていう意味なんだそうなんですが、
正しく砂丘って感じの色ですね。
ちなみにピカソのゴールド(オーアノディゼ)は黄色味が強い
本当のゴールドなので、並べてみると結構違います。
光に当たるとサーブルドラングリュヌはしっとりとした光を放ち、
オーアノディゼは若干黄色に見えるって感じでしょうか。
これもかなり豪華な色味なので、
予算が許すならエクスクルーシブのアルカンタラ張りの内装か、
レザーパッケージにすると良く似合うと思います。
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