華麗なチームプレイ(そう、恐いまでに)
ドライバーの評価は高いものの全く客が入らないトルコ。
最初の注目は観客席でしたが、今回は中々入っていた様子。
とはいえ、観客席からコースがあれだけ遠いと
お客さんも見ていて迫力が無いだろうと思います。
コースは中々、見るには最低と定評のある
典型的なティルケサーキットと言えるでしょう。
レースは途中の雨で大荒れかと思った刹那、
レッドブルの同士討ちで予想外の展開。
チャンピオンシップ延命には
丁度良いアクシデントなのではないでしょうか。
マクラーレン・メルセデス
#1バトン:4点 #2ハミルトン:6点
レースも中々のものでしたが、
その後のウェバーを袋叩きに吊るし上げた
表彰台裏、記者会見でのトークが秀逸。
流石、皮肉と揚げ足を取らせたら世界一な
イギリス人デュオです。
メルセデスGP
#3シューマッハ:6点 #4ロズベルグ:4点
遅い車が後続を塞いでレースを台無しにする事を揶揄して
○○トレイン(○○は先頭の遅い人の名前)と言うのですが、
最近毎戦運行のミハエルトレインは今期最長の8両編成。
シューマッハはそんなに隊列を率いたいなら
W01(F1マシーン)ではなくてSLS(ペースカー)
に乗った方が良かったんじゃないか
(何故なら、確実にトップの前を走れるから)
というブラックジョークが聞かれそうな雰囲気ですが、
4位のポジションをキープしたままゴールは
流石というべきでしょう。
レッドブル・ルノー
#5ベッテル:2点 #6ウェバー:8点
正にoutwit GP的には一番美味しいアクシデント。
チームメイトにオーバーテイクを諦めさせるだけの
スペースは残していたウェバーに軍配は上がりますが、
これからベッテルがアナキン・スカイウォーカー然と
ダークサイドへ堕ちて行くのかが見物です。
(今年はダース・ミハエル卿もいますし)
フェラーリ
#7マッサ:6点 #8アロンソ:4点
ちなみにレッドブルのアクシデントで
ベッテルは後ろから突かれていたので、
ウェバーを抜くしか無かったという
ベッテル贔屓な見解もある様ですが、
チームメイトを守って貸しを作りつつ、
後続の焦りを誘って2台まとめて料理した
オーストラリアでのアロンソの走りが正解です。
ベッテルはカナダまでにあのレースのビデオを
何回も見ておいた方が良いでしょうね。
(・・・いや、今回のフェラーリには特にコメントが無かったので)
ウイリアムズ・コスワース
#9バリチェロ:6点 #10ヒュルケンベルグ:4点
今回はレースに2台を間に合わせたので精一杯
レースにならなかったウイリアムズ。
次回はウイリアムズが得意とするカナダなので
少しは期待をしても良いかもしれません。
ルノー
#11クビサ:7点 #12ペトロフ:3点
このレースが頑張っても頑張らなくても
完走すれば得られる結果は一緒という事を
端的に示したのがルノーでした。
とはいっても結果が大事だったりするので
ペトロフは最後のアクシデントが悔やまれます。
フォースインディア・メルセデス
#14スーティル:9点 #15リウッツィ:1点
ルノーとは逆に普通に走っていれば
ポイントは取れる車で下位に沈んだままだった
リウッツィが悪目立ちするグランプリでした。
スーティルは週末を通じて淡々と良い仕事をしていました。
トロロッソ・フェラーリ
#16ブエミ:3点 #17アルグエルスアリ:7点
低調なレースでも突然ファステストラップを記録して
番組には取り敢えず参加するアルグエルスアリ。
今シーズンはやはり、何かを持っている様です。
ブエミはオープニングでのパンクが全てでした。
ロータス・コスワース
#18トゥルーリ:5点 #19コバライネン:5点
2台がほぼ同時に壊れるというのは
品質管理が行き届いている証拠だというのが
昔からのF1での見識なのですが、
最近のロータスは出しているタイムも殆ど一緒。
壊れる時も殆ど一緒と、なかなか安定している様です。
HRT・コスワース
#20チャンドック:4点 #21セナ:6点
金曜日に山本左近選手が久々にF1をドライブ。
セナの車を使ってのセットアッパー役だったのですが、
サイドポッドに大きく書いてあるBrunoの文字が
チーム財政の哀愁を漂わせていました。
誰か、HRTにカットシートを寄付してあげて下さい。
BMWザウバー・フェラーリ
#22デ・ラ・ロサ:3点 #23小林:7点
1ポイントゲットも立派でしたが、
何と言ってもQ3進出はカムイ君の大手柄です。
デ・ラ・ロサも決勝では遜色無い走りを披露。
ザウバーにとっては久々に明るいレースでした。
ヴァージン・コスワース
#24グロック:7点 #25ディ・グラッシ:3点
今シーズン最高とも言えるカメラワークと
番組構成だったトルコGPでしたが、
それでも殆ど映らないヴァージン。
振興チーム唯一のダブル完走だったのに
全くもって映らないヴァージン。
タイミングモニターを見ながらのウォッチでしたが
逆にグロックの安定感が見て取れました。
ドライバーの評価は高いものの全く客が入らないトルコ。
最初の注目は観客席でしたが、今回は中々入っていた様子。
とはいえ、観客席からコースがあれだけ遠いと
お客さんも見ていて迫力が無いだろうと思います。
コースは中々、見るには最低と定評のある
典型的なティルケサーキットと言えるでしょう。
レースは途中の雨で大荒れかと思った刹那、
レッドブルの同士討ちで予想外の展開。
チャンピオンシップ延命には
丁度良いアクシデントなのではないでしょうか。
マクラーレン・メルセデス
#1バトン:4点 #2ハミルトン:6点
レースも中々のものでしたが、
その後のウェバーを袋叩きに吊るし上げた
表彰台裏、記者会見でのトークが秀逸。
流石、皮肉と揚げ足を取らせたら世界一な
イギリス人デュオです。
メルセデスGP
#3シューマッハ:6点 #4ロズベルグ:4点
遅い車が後続を塞いでレースを台無しにする事を揶揄して
○○トレイン(○○は先頭の遅い人の名前)と言うのですが、
最近毎戦運行のミハエルトレインは今期最長の8両編成。
シューマッハはそんなに隊列を率いたいなら
W01(F1マシーン)ではなくてSLS(ペースカー)
に乗った方が良かったんじゃないか
(何故なら、確実にトップの前を走れるから)
というブラックジョークが聞かれそうな雰囲気ですが、
4位のポジションをキープしたままゴールは
流石というべきでしょう。
レッドブル・ルノー
#5ベッテル:2点 #6ウェバー:8点
正にoutwit GP的には一番美味しいアクシデント。
チームメイトにオーバーテイクを諦めさせるだけの
スペースは残していたウェバーに軍配は上がりますが、
これからベッテルがアナキン・スカイウォーカー然と
ダークサイドへ堕ちて行くのかが見物です。
(今年はダース・ミハエル卿もいますし)
フェラーリ
#7マッサ:6点 #8アロンソ:4点
ちなみにレッドブルのアクシデントで
ベッテルは後ろから突かれていたので、
ウェバーを抜くしか無かったという
ベッテル贔屓な見解もある様ですが、
チームメイトを守って貸しを作りつつ、
後続の焦りを誘って2台まとめて料理した
オーストラリアでのアロンソの走りが正解です。
ベッテルはカナダまでにあのレースのビデオを
何回も見ておいた方が良いでしょうね。
(・・・いや、今回のフェラーリには特にコメントが無かったので)
ウイリアムズ・コスワース
#9バリチェロ:6点 #10ヒュルケンベルグ:4点
今回はレースに2台を間に合わせたので精一杯
レースにならなかったウイリアムズ。
次回はウイリアムズが得意とするカナダなので
少しは期待をしても良いかもしれません。
ルノー
#11クビサ:7点 #12ペトロフ:3点
このレースが頑張っても頑張らなくても
完走すれば得られる結果は一緒という事を
端的に示したのがルノーでした。
とはいっても結果が大事だったりするので
ペトロフは最後のアクシデントが悔やまれます。
フォースインディア・メルセデス
#14スーティル:9点 #15リウッツィ:1点
ルノーとは逆に普通に走っていれば
ポイントは取れる車で下位に沈んだままだった
リウッツィが悪目立ちするグランプリでした。
スーティルは週末を通じて淡々と良い仕事をしていました。
トロロッソ・フェラーリ
#16ブエミ:3点 #17アルグエルスアリ:7点
低調なレースでも突然ファステストラップを記録して
番組には取り敢えず参加するアルグエルスアリ。
今シーズンはやはり、何かを持っている様です。
ブエミはオープニングでのパンクが全てでした。
ロータス・コスワース
#18トゥルーリ:5点 #19コバライネン:5点
2台がほぼ同時に壊れるというのは
品質管理が行き届いている証拠だというのが
昔からのF1での見識なのですが、
最近のロータスは出しているタイムも殆ど一緒。
壊れる時も殆ど一緒と、なかなか安定している様です。
HRT・コスワース
#20チャンドック:4点 #21セナ:6点
金曜日に山本左近選手が久々にF1をドライブ。
セナの車を使ってのセットアッパー役だったのですが、
サイドポッドに大きく書いてあるBrunoの文字が
チーム財政の哀愁を漂わせていました。
誰か、HRTにカットシートを寄付してあげて下さい。
BMWザウバー・フェラーリ
#22デ・ラ・ロサ:3点 #23小林:7点
1ポイントゲットも立派でしたが、
何と言ってもQ3進出はカムイ君の大手柄です。
デ・ラ・ロサも決勝では遜色無い走りを披露。
ザウバーにとっては久々に明るいレースでした。
ヴァージン・コスワース
#24グロック:7点 #25ディ・グラッシ:3点
今シーズン最高とも言えるカメラワークと
番組構成だったトルコGPでしたが、
それでも殆ど映らないヴァージン。
振興チーム唯一のダブル完走だったのに
全くもって映らないヴァージン。
タイミングモニターを見ながらのウォッチでしたが
逆にグロックの安定感が見て取れました。
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