マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

柳の下のドジョウ

2009年06月12日 | 車好き話
先ず思った事、”マジすか、、、”

パチンコ屋の前を通ると懐かしいアニメキャラクターや有名人のノボリが沢山並んでいます。
多分、何かのキャラが当って、成功事例として続いているんでしょう。
いつも”よくやるよなぁ・・・”と思いながら通り過ぎているのですが、流石にこれには降参です。
ボンジョヴィといえば、かつて大ブレイクしたアイドルロックバンドで
私も中学生の頃、大井競馬場前の運河でBad Medicineをかけながら釣りをしていた、
何だか良く分からない記憶が蘇るほど、生活に密着していたバンドです。
かつてギタリストのリッチーが日本人マルチタレントと組んだ時にも思ったのですが、
ボンジョヴィ、お金に困っているんでしょうか。(いや、貸してあげられないですが)
でも、パチンコ・レッドツェッペリンだったら、最前列体験してしまうかも。
(”豹変”ジミー・ペイジ監修とかだったら、リアルに泣けてきますが)

キャッチコピーは”エコ・スポーツ”。至ってマツダらしい直球勝負・・・

ところで明けて昨日、マツダのアクセラがモデルチェンジをしました。
前のアクセラは社用車だった事もあって何度も乗っていて、
全く会話が出来ない程に酷い車内騒音とマッサージ器の様な振動を筆頭に
気でも触れたのかと思ってしまう赤文字に青照明という組み合わせのメーターと
弁護しようにも取りつく島を全く与えてくれない内装のヘボさ、
常にバウンドするので車酔い確実な乗り心地など、”よくもこんな車を売るよなぁ”と思う反面、
2.3Lとは思えない爆発的な加速力とクイックなハンドリングのお陰で
無駄に走り回ってしまう非常に面白い車でもありました。
物を運ぶのに使う台車をスケボーの要領で乗って遊ぶ、
あの感覚に近い車です・・・大半の方には分からないですね。
(結局、何処に飛んで行くか分からない所を含めて面白いという、普通に言えば落第もいいところな車ではあったのですが)

どうやら電動アシスト付き台車と言える程に
大掛かりな装置が付いている訳ではない様ですが、
車としての資質に疑問を持ってしまう(チャチい、つまらない)
プリウスやインサイトに対して、
ハイブリッドだけがエコカーじゃないよと言うかの様に
自分の得意なアプローチでエコカーを作ってきた
マツダは志が高いと思いました。
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