チーターがマラソンで勝てるCMです。(違います)
最近、”外車なのにエコカー減税対象バージョン”も流れてますね。
最初に見た時は突然どうしたんだとも思いましたが、
外車どころではない日本の自動車行政の中、
自力でエコカー減税対象の車を持って来た
ベンツとワーゲンは賞賛に値すると思います。
残念ながら欲しいと思える車がありませんが・・・
シトロエン車がエコカー購入補助金対象に
(2月5日webCG)
クライスラーとダッジ、2車種がエコカー補助金対象に
(2010年2月4日(木) 21時08分レスポンス)
「ルノー・トゥインゴ」など5モデルがエコカー補助金の対象に
(2月5日webCG)
え!という感じですが、PHPという制度が出来たそうです。
(詳しくはJAIAの解説ページでどうぞ)
外車殺しと言われていたエコカー減税が
ようやく外車にも適応になったという事ですが、
やっぱりリッター9キロ以下の車をエコカーと言われても
ちょっと違うんじゃないかなと思います。
まぁ、そもそもエコカーに対する減税という名目なのに、
多くの有り物が認定されるのは間違いだと思いますし、
1年2年で止める様な制度でもないと思うので
基準を大幅に見直して続ければいいのにと思いますが。
あんじゃん・・・
日本の欧州車乗りの殆どが売って欲しいと思っている
(と思われる)ディーゼルエンジン。
導入が見送られている理由は色々あるみたいですが、
このまま持ってくればいいじゃないかと思える物が
UK仕様にあったりすると残念な気持ちになります。
日本の新しい規制の施行とヨーロッパでの新しい規制の
施行タイミングが違うので(日本は今年10月、EUは2014年)、
ニーズがあれど直近で動き辛い事情もある様ですが
こういう車が買える様であれば、
もう少し日本の車事情も面白くなると思います。
国の代表が変わってようやく日本も慣例に右へ倣えから
少しずつ変わって来ている気がするので、
インポーターも政府にも頑張って貰いたいです。
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