マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

タイヤ交換

2011年05月08日 | 車好き話

本当は去年の車検(7月、、)の時に
一緒にしようと思っていたタイヤ交換を
先日ようやくしました。
交換から1ヶ月弱くらい経過したので
インプレッションなども含め。

あーあ。。。

C4にはミシュランのエナジー(後に何も付かない)という
一般では売っていないOEMタイヤが付いているのですが、
2年目頃からトレッドの端にヒビが見られる状態でした。
タイヤが硬化(劣化)し始めている兆候です。
ただ、C4がミュルーズの工場を出てから我が家に着くまで
どんな保管状態だったのかも分からないですし、
ディーラーだったりタイヤに詳しい人から
”ミシュランはここから粘るからね(まだ替えなくていいんじゃない)
と3年目時点でも複数言われているので、
タイヤ自体の問題なのかどうかは分からないです。
とはいえゴムというよりはプラスチック
の様な感触になってしまっていたので
いい加減に交換する事にしました。

たしか・・・に?

去年の今頃から情報収集をしていたので、
お陰でタイヤの知識はそれなりに溜まりました。
その中で面白かったのが、タイヤのデザインです。
普通、タイヤのデザインといえば
横から見たショルダーを指すと思います。
デザインというか、見た目ですね。
強面仕様のレクサスなんかが付けている
ビーチサンダルの様に薄い超扁平タイヤだったり、
旧車の定番であるホワイトリボンだったり、
時代とともに嗜好は変わっても
話題に上るのはショルダーだと思います。
私も旧車好きという事もありますし
履き倒れの江戸っ子の末裔だからかもしれませんが
特に古い車は履いてるタイヤで素敵に見えたり
台無しになったりする重要なアイテムだと思います。
兎もあれタイヤのデザインなのですが
あるシトロエンのメカさんと話をしていると彼曰く
”国産のタイヤって静粛性とか撥水とかで
沢山溝切ってあるでしょ、
あれはデザイン崩れちゃうよね”
というお話。
そうやって眺めてみると一応候補に入れていた
コンチ(ネンタル)もハイパフォーマンスカー御用達
だからかブロックが物凄くマッシブに切ってあります。
これはこれでC4には合わないよなぁ
という印象です。
タイヤも中々と奥深いもんですね。

確かに性能はいいんだが・・・

続いて乗り味のお話。
言うまでもなくタイヤは車の中でも
最重要パーツである割には
試して買うという事が出来ません。
なので、今まで乗った経験値での話になりますが、
タイヤといって最初に思い浮かぶブリヂストン、
実はあまり好みではありません。
趣味で乗ってるカートでは
アドバンよりもBSの方が良いタイヤなんですが
どうも乗用車で乗るとゴム感が強いというか
極端に表現すると木の輪っかに
シリコンが巻いてある様な印象があります。
ショルダーがしっかりしてて
ゴムが柔らかいという事なんでしょうか、
どうもあのグニャリ感が好きではありません。

という事でBSとコンチが私的にはリジェクトされて
やっぱりミシュランに落ち着いたね
というタイヤ選び初期段階を経て
具体的に銘柄選びに移ります。

(ENERGY SAVER編に続く)
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の正念場 | TOP | ENERGY SAVER »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 車好き話