さて、ここでは名古屋市営バスの後方幕の話題をひとまずはお休みに。
その代わりに、ごく最近にて外観を大幅にモデルチェンジした後での大型並びに中型ノンステップ車両の現時点での勢力を振り返ってみたいと思います。但し、白文字LED方向幕搭載の新車については、ここでは敢えて除きます。
私自身がかつて“ブサカワ顔”と大変に失礼な言葉を思わず叫んでしまったエルガが名古屋市営バスにデビューしたのは確か2015年度分の新車から。局番はNS-303〜434の総計132台か。
そして、2022年度分としてはエアロスターがNF-435〜473の39台が出現しています。
他には基幹1系統用としてNKS-18〜29の12台も。
さらにはC-758系統用として、TS-9〜11の3台も。
一般路線用の中型ノンステップ車両ではNMS-97〜191の95台がデビューしていますね。
そして、令和4年度分の基幹1系統専用車両としてNKF-55〜61の7台も。
単純計算で総計何台かな？
（・9/15追伸………288台だそうだが…）
しかしながら、こうも台数が多くては、迂闊にも白文字LED方向幕への換装の要望なんか、とてもじゃない、無・理・だ・わ。（苦笑）やはり、今のアンバー単色型を使い倒した方が明らかにベターだね。
まあ、今回は備忘録のつもりで投稿したのだが。うん。
大変に失礼しました！！
…………ふと気が付けば、モデルチェンジ後での日野製新車の発注は皆無ですね。もし、次回、仮にNH-581〜600番代後半、NKH-62〜64のデビューでも決まれば実に9年ぶりにはなるが、やはり、いすゞか三菱ふそうで決まる可能性が大きいかな？？
これは２０１６年３月にNKN－１～１０の代替で入った４気筒エンジン搭載のLV２９０系以降の車両ということでしょうか？
＞私自身がかつて“ブサカワ顔”と大変に失礼な言葉を思わず叫んでしまったエルガが名古屋市営バスにデビューしたのは確か2015年度分の新車から。局番はNS-303〜434の総計132台か。
銀河さんがLV２９０系をブサカワ顔と言ったことは私もはっきりと覚えております。さすがにいくらLV２９０系のマスクが好みに合わないとしてもいくら何でも言い過ぎじゃないかとかなり鋭く突っ込ませてもらいました。LV２９０系は２０１５年度から２０２１年度まで毎年のように導入され、NS－だけで１３２台です。
＞単純計算で総計何台かな？
LV２９０系 NS－ １３２台 NKS－ １２台 LR２９０系 NMS－ ９５台 TS－ ３台 いすゞ合計２４２台
MP３８FK NF－ ３９台 NKF－ ７台
ふそう合計４６台
しかしながら、こうも台数が多くては、迂闊にも白文字LED方向幕への換装の要望なんか、とてもじゃない、無・理・だ・わ。（苦笑）やはり、今のアンバー単色型を使い倒した方が明らかにベターだね。
そもそも名古屋市交通局の財政事情ではできないと思いますし、やる気もないのではないですか？
参考サイト
市バス車両 まるはち交通
http://www.maruhachi-kotsu.com/buscar/index.html
＞…………ふと気が付けば、モデルチェンジ後での日野製新車の発注は皆無ですね。
落札できなければどうしようもないので仕方ありません。現在は事実上いすゞバスの日野ブランドですので、型式名は大型がKV２９０系、中型がKR２９０系になります。
市バス車両購入が一般競争入札になってからは、かつての全シャーシメーカー全社との随意契約のようにはいきませんし。
別に名市交に限ったことではなく、政令指定都市公営事業者のバス車両購入は皆一般競争入札になっています。
それから何度も何度も繰り返しますが、市バス車両の行先表示・経由地表示・系統表示に意見がある場合は、今年11月に公表されるであろう来年度予算編成過程の意見募集に意見を書いて投稿してください。このブログでダラダラと愚痴って書いても交通局には一切伝わりませんので、予算編成過程での意見投稿が一般市民が事実上唯一交通局に直接意見を述べられる機会です。
行き先表示については、機会があればそれも考えます。
しかしながら、名古屋市営バスについては改善された点も少なくはありません。それはそれで高く評価したいです。
極めて些細な併記ではあるが、分かりやすくなりましたね。あれならば系統記号なんか付けなくても大抵の利用客は判断できると思いますよ。
前後はフルドットで共通。
こうした限られたスペースの中でのバス事業者の“知恵比べ”に。きっと様々な個性も表れるでしょうね。
表示の形態については、完全な正解などはなかろう。ともあれ、従来よりは少しでも利用客に分かりやすい内容に常日頃から進化することを祈りつつ、見守りたいと思います。