銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

三岐鉄道北勢線、改軌して本格的な鉄道線化やLRT化も??

2024年07月06日 17時40分51秒 | 鉄軌道
三岐鉄道(株)と北勢線沿線自治体などでつくる協議会はこのほど、ナローゲージの北勢線(西桑名〜阿下喜)の今後の在り方について、車両更新のほか、軌間を762ミリから1067ミリに変更して本格的な鉄軌道化する案などをまとめました。
今やナローゲージの車両新造を受け付けるメーカーもなかなか見つからず、また今の車両も老朽化。北勢線を恒久存続させるには改軌も必要との見方もとみに高まりつつあるようだ。
案では架線電圧も直流1500ボルト化させて大手私鉄から中古電車を購入する、あるいはDMV化やLRT化つまり近代的路面電車化やBRT化など10ほどは出ているらしい。
近い将来、北勢線に何らかの大きな動きが出てくるのは必至だね。
・追伸………協議会はこれまでに10件の案を提示。ナローゲージのままで純新車導入からバス転換までありますね。
ここから年度内に4案に絞り込み、結論を出す方針です。
私自身はさすがにバス化はまずなかろうと思いますが、1067ミリ軌間に改軌だけは免れまい。最終的には近代的路面電車化か、他鉄道からの中古電車購入に収斂されそうだ。
しかしながら、三岐鉄道の本音は三岐本線との電車共通化が狙いなのかもしれませんね。




バスネタもここのところ夏枯れ気味??

2024年07月06日 14時31分53秒 | 交通一般
ここのところ猛暑なこともあり、なかなか私自身はブログ取材にはおぼつかず、大変に申し訳ありません。
さて、バスネタもいささか夏枯れ気味。
QUON様主宰のブログサイト等にて辛うじて状況把握しているような状況ですわ。
私自身とアンバー単色型のLED方向幕との初の出逢いは、確か2000年頃か。名鉄岐阜駅前にいた岐阜バスの真新しい初代エアロスター型でしたね。まだまだLED方向幕は高価で、後部表示はありませんでした。
翌年頃から後部表示も必須となり、浜松駅前での遠鉄バスが第二番目になりました。そして名鉄バスで当時の1200代を榎戸駅前で目の当たりにし、常滑駅まで代行路線として乗りました。配属は知立営業所でしたね。
その後、豊鉄バスや三重交通などでも………。そして約20年たち静岡駅前にてしずてつジャストラインのフルカラーLED方向幕にも出逢い、ホンマに驚きましたよ。
しかしながら、フルカラー化はまだまだ高値の花。大半が白単色型らしい。
名鉄バスでさえも、高速車両は白単色型が多いようだ。JR東海バスも然り。
但し、多くのバス事業者は白単色型でも経由地をなるべく詳しく併記して創意工夫しつつカバーしており、微笑ましいですね。
都内でもフルカラーLED方向幕搭載は都営バスを別にすれば、国際興業バスや京成バス、西武バスぐらいです。関西は意外にフルカラーは少ないですね。
間もなく名古屋市交通局は新年度の市バス新車が納入開始します。今回は基幹2系統にも多数入り、まあ楽しみではありますね。
また、名鉄バスはごく最近、名古屋中央営業所を移転。真新しい連節バスの納車を待っていますね。もしかしたら、フルカラーLED方向幕搭載かしら? 名古屋市都市計画局が共催なのだが。うん。






315系U7、U8編成が落成。静岡車両区に回着!! その他。

2024年07月06日 13時57分35秒 | 鉄軌道
JR東海はこのほど、315系3000番代のU7、U8編成を日車豊川から静岡車両区に回着させました。
これであと6本さえ揃えば、静岡車両区への納車もひとまずは完了。来年度は再び神領もしくは大垣車両区への納車になりますね。
なお、日車豊川付近での目撃情報によれば、京成電鉄新3200系らしき車両を見かけたとの噂もありますが、こちらは納車は早くても来秋頃の筈だ。もしかしたら、名鉄9520番代か9120番代との見間違えかもしれないね。
315系3000番代はワンマン運転対応のため側面にも小型モニターカメラがひときわ目立ちます。
これが3〜10両編成のワンマン運転開始の大きなきっかけにもなり、JR東日本ではE531系5両組成が黒磯〜新白河にて威力を発揮とか。しかしながら、もし黒田原とか高久など閑散駅に監視カメラや自動改札機さえなければ、不正乗車の温床にもなりかねません。
今後、名鉄西蒲線とか御嵩線でICカードに対応させる場合、本当に大丈夫かしら?
ちょいとばつかり気にはなりますね。
あまりにも開けっぴろげな関西本線の富田浜駅を思い出してしまいましたよ。