富山県やローカル鉄道線の沿線自治体などで構成する氷見線・城端線の再構築会議はこのほど、これら2路線のあいの風とやま鉄道への移管を2029年内までに行うことや、新型ハイブリッド車両を導入することを決定しました。
これまでのハイブリッド車両では蓄電池の寿命が些か短いなどの理由から、当初は電気式ディーゼルカーの線で検討してきました。
しかしながら、JR西日本は蓄電池の改良で長寿命化が可能との見通しを明らかにしました。それを受けて急遽、方針が変更になったようだ。
今後はなるべく早く車体デザインを決めて、新造に取り掛かる模様です。
取り急ぎ報告まで。