11月24日(木)晴天⇒曇り
昨日は終日雨で、ソーラー充電の稼働は確認できなかった。
満充電だとソーラー充電が起動しないかもしれない。で、昨日から電力を食う冷蔵庫を空っぽのまま、ずっと稼働させて今日の朝を迎えた。
陽が照り始める前に、早々に駐車場のクルマへ。
▲ バッテリーモニターは13.3Vから13.0Vへ低下していた。
もっと低下させたいと思って、FFヒーターも稼働させた。室内灯も全部点灯。
DISCHARGE 5.7A が表示される。リチウムバッテリーから5.7アンペアの電気流出中ということだ。
7時過ぎからは駐車場にも陽が差しこんでくる。しかし、流出量には全く変化なし。ポタ電は5Wぐらいの小流入が始まった。ソーラーから電気流入はあるのだが、バッテリーへの流入がないに違いない。
アカン、これは。
キャンピングカーランド埼玉店が開店する午前10時を待って、セールス担当のKOさんに怒りの電話を入れる(笑)。11時半頃に高速を使って、カーランドに持ち込む。
技術者のSさん、Kさんが早速チェック開始。先ず、切り替えスイッチがポータブル(ポタ電)だけで、サブバッテリー(リチウムバッテリー)は作っていないことが判明。横に併設。
▲ 「サブバッテリー」切り替えスイッチを併設。
▲ シートボックスの内側からみた切り替えスイッチ。
ソーラパネル⇒2分岐 ①ポタ電へは切り替えスイッチを経てダイレクトに接続。(17Vぐらい) ②リチウムバッテリーへはソーラー充電コントローラーMPPTを経てから切り替えスイッチへ。そのあとバッテリーへ。
▲ 最終仕上がり
技術者さんも、外がカンカン照りなのになぜ入力がないのかは最初分からず。スイッチを増設しつつ、配線を再確認⇒間違いはないようだ。メーカーに問い合わせ・・
午後3時頃に得た結論:
・ソーラー充電コントローラーMPPTは、リチウムバッテリーの充電状態をみながら少しずつしか充電しない。バッテリーが13.1Vなら14V以下でしか入力しない。それが入力されていないように見られる。リチウムは少しずつしか減らないが少しづつしか入力できない(文学的説明であまり科学的なロジックが分からないが)。「へーそうなんだ」というしかないボク。
・ポタ電入力は通常「切り」にしておいてください。「入り」にするときは、リチウムバッテリーから流出がないようにメインスイッチは切っておいてください。MPPTが混乱してMPPTが壊れる可能性があります。何故ですか? MPPTが自分のところに過大に?電気を貯めようとして壊れる可能性があるということです。
・分からないことがあったらまた電話しますからとボクが言うと、ある程度使い込んでから恒常的な異常か見極めてから聞いてください。
・このソーラー+リチウムバッテリーはカーランドの自社ブランド・セレンゲティに搭載しているので経験は経ているということなので、まいいか。配線に問題ないのなら、信用しよう。(嫌なお客)
11月25日(金)晴れ
先ず早朝散歩のあと
▲ クルマを診にきた。
充分にソーラー充電は可能なはずだ。
▲ お、オーツ! 13.3Vで満充電に近いのに CHARGEの表示
6.2アンペアの充電をしている。
何も電気は使用していないのに。昨日は終日充電らしい動きはなかったのに。
どうもワンクッション置いて(バッテリー状況を一定時間確認して)、充電を始めるのかも。これも過充電を防ぐためか。
ちなみに、冷蔵庫+FFヒーターを稼働させると
▲ 3.3アンペアの流出になる。
そこで、冷蔵庫+FFヒーターの稼働を止めると
▲ 当初の6.2アンペアという大きな流入には復帰せず、0.4アンペアの流入にとどまっている。
▲ スマホでも Bluetooth でバッテリー状況が確認できるようになったので・・
電圧は13.2V、電流は0.10A、電力1W と表示される。
電流の量が、流出入ともにバッテリーモニターより少なく表示が出てくるのは、これは1個だけのリチウムバッテリーを計測しているからだろうか。
57% 累積電力量の意味が分からない。電池残量?だとしても57%は少なすぎる。うなぎさん、おせーて。
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朝の散歩
▲ 小学校のサクラは、すっかり綺麗な紅葉に。
▲ 富士のお山も、雪化粧。今度は消えないだろう。
化粧したまま、待ってろよ(笑)。
朝から干しておいたホカホカ寝具類を、午後にキャンカーに積み込んだ。
Harmonyとの寝食を共にする生活がまた始まる。
No car,no life わかった、わかった。もういいから。
先ずはスタッドレス交換だな(12月1日予約)。
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走行充電、ソーラー、AC充電のどれでもいいですから、一度満充電にしましょう。
朝9時以降の適当なときに電話いただければと思います。
午前中は法事に行きますので、午後に電話させてもらいます。ありがとうございます。
でも、冬が快適になるのだから良いですね。
車で電気が使えるととても快適ですもんね。
快適化、頑張ってくださいませ。
今回、FFのバーナー部分 破損?で修理中なので、リチウム利用で、エアコン暖房使ったのですが200では、心もとないですね。
この新しいリチウムシステム、まだよく分からないところが残ってますが、サブバッテリーが簡単に減圧しないことは確かです。このことは、これからの冬のスキー場で・・ああ、想像するだけでもう狂喜ですね(笑)。FFヒーターを一晩中、いや一日中ONにしておける。今までは夜通しのヒーターはバッテリーが上がってしまって無理。ジェル湯たんぽを布団に潜り込ませて寝てましたので。はい、使いこなせるように、凍死しないように、頑張ってみます。
Oh my God! ですね。パイプ部分をどこかでぶつけたのですかね。車内エアコンで暖気は難しいかな。やったこともないですが。アイドリング暖気のほうが強力でしょうが、怒られる(笑)。カセットガスストーブだけで、スキー場に行ったこともありますがあれも非力。凍死は免れるでしょうが。一酸化炭素中毒で(笑)。
これから冬遊びの時期、ある意味では我らの自立型キャンカーの優位性発揮の時ですから、早く治るといいですね。