1月1日(元旦)
明けましておめでとうございます
~・~・~・~・~
▲ 犬吠埼・君ヶ浜での元旦の朝 6:28AM
クルマでもういっぱいだ。
主に乗用車が夜中に押し寄せた(笑)。
▲ キッチンカーもいつのまにか駐車場端で営業を始めていた。
▲ 駐車場の前の海岸
みなさん、日の出を待つ体制に入った。
▲ 海岸の砂地にも集まった。 6:30AM
▲ みなさん、いまか、いまかと
一点を見つめ始める。6:47AM
天文学的には、今水平線上に初日の出の上端が出たはずだ。
▲ ほら、あそこから (ズーム)
横にたなびく雲に隠れているが、初日の出はもうあそこから出ているはず。6:50AM
▲ 雲の上に、顔を出した初日の出!!
ありがたやありがたや、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏、アーメンソーメン、 (なんのこっちゃ)
世界に平和を
LOVE & PEACE
今年は良い年になりますように。
▲ 若い女性が、砂に字を書き始めた。
2・・
2023 と続けるのだろう。
▲ 完全に顔を出した初日の出。7:10AM
三々五々に見物人は帰り始めた。帰りの銚子の道は激込み渋滞になるのが分かっているから。
あの女性はまだ字を書いていたが、立ち去った。
下りて見にいくと
"2023 WITH YOU"
うむ・・砂に書いたラブレターか (連想が古いな)
▲ 駐車場の上空に、ハングライダーが
▲ 舞いあがれ! 2023年!
ほとんどの方は暖かい家路についたが、
路上生活者の我々はここで、正月・元旦の宴を執りおこなう。宮城道雄の「春の海」を車内スピーカーに流す。 これ以上ふさわしいBGMはない。
そして、宴のセッティングが終わった。
▲ 三段のお節とお雑煮だ。
お節は、かの瀬分入紛からのお取り寄せ。お雑煮は信州風手作りだ。お餅はオーブンで今焼きあげたものを使用。
▲ おめでとうございます
▲ 初日の出キャンプ車は、だいぶ減ったな。
▲ いいねえ、春の海。
君ヶ浜はサーフボードには波不足かな。
~・~・~・~
お節・お雑煮のあとは、海岸を少し移動。
▲ 遠浅の海岸
▲ 砂紋が広がる海岸
右手からずっと遠くまで切り立った崖が続く。屛風ヶ浦だ。
左手は犬吠埼の方向で
▲ 海水浴場になっている
銚子マリーナ。
▲ 屛風ヶ浦への遊歩道を少し歩く
戻って
▲ 老犬ポロンちゃんをひなたぼっこさせながら、
我々は、またお茶タイム。
▲ 和菓子を取り出して
▲ うさちゃんがいる
ボクは年男。
これ、ボク食べるからね。
普通の饅頭の味だった(笑)。
~・~・~・~
▲ 君ヶ浜の丘の上にある「絶景の宿 犬吠埼ホテル」へ引き返す。
一昨年の三が日は、温泉入浴は立ち寄り客には開放していなかった。ことしはOKということで、初湯はここで。
▲ ここのウリはこの露天風呂だ。絶景の海を眺めながら、温泉を楽しむといった。
大人1600円、割引券を使って1300円だ。貸タオル・バスタオル付。
▲ 確かに、朝まで居た君ヶ浜の駐車場が眼下に見える。
海と風呂の境に目隠しが無いので、「太平洋の大パノラマ」を良く味わおうと、境に近づくと・・ 砂浜からあなたが「絶景」になるかも。要注意だ。
~・~・~・~
初湯のあと、犬吠埼を離れて、房総を南下。
▲ 一番近い道の駅・季楽里あさひ(きらりあさひ)に到着。午後4時。
今晩は、ここでお世話になる。
夕食は再度、鍋ものだ。一人旅は、食材が余ってしまって鍋ものは難しい。
▲ で、万人が好きな、すき焼き。
家内は料亭風に、初め牛肉だけタレをからませて焼き、濃厚なまま食べる方式をとった。
冷蔵庫からビールを出して、プシューツ。
▲ オーノー!!
ビールが凍っていて、白い泡がとめどなく噴き出した!あわててグラスに注いだが。
はい、ホワイトクリーミービアができました。
▲ 牛肉は食べてしまったので、牛肉のない野菜だけのすき焼きを食べました。
次回は、この方式は断固反対しよう。オーソドックスなすき焼きがいい。
今日は充実した元旦だったな。
初め良ければ後も良い。
またあした。おやすみなさいませ。
~・~・~・~
【無断転載自由】
ま、私のブログは虚々実々で書いているところもありますので、ただご笑読くだされば嬉しいです。
ことりさんの今年の楽しい創作にかんぱーい!
幸せなお二人にかんぱーい!
ことり