遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

タラの芽と行者ニンニクを頂いて

2022年04月24日 | 日々の思い

4月23日(土)

 

▲ 家内の信州・佐久の友達から

タラの芽と行者ニンニクが届いた。

タラの芽は山に行ってご主人が採ってきて、行者ニンニクはお友達が畑から刈ってきたもの。

 

夕食はもちろん、この食材で料理。

▲ 行者ニンニクなるものは、ボクは食するのは初めて。

ニンニクに関係ある? そのときはいつものように検索。

 

標準和名ギョウジャニンニクという名前の由来は、ニンニクのような強い香りと、山にこもる修験道の行者が荒行の合間にこれを食べて体力を保持したからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている。(Wiki)

どっちや?!(笑)

ま、食べれば精が付くんやな。

 

食し方も分からないが、家内はクックパッドを見て、玉ねぎと豚肉を合わせて炒めた。

 

▲ あんなに嵩張っていた行者ニンニクは、小さくなってしまった。

 

一番食べたかったタラの芽は

▲ 硬めの外皮を外して、油で揚げるだけ

家内は小さい時、うちはなんでこんな草っ葉ばかり食べるのかと、不満に思っていたとか。

(それが信州が長寿県である秘密なんだよ)

今は珍重されるタラの芽なんだけどね。

 

▲ さあ、できた

蕎麦と一緒に。

行者ニンニクは、葉が弾力性がずいぶんあって?? レシピ変えたほうがいいかな。

タラの芽は、Good!! ホコホコと和らかく、ポコポコ食べた。新しいからだろう、苦みが全く無い。10個ぐらい食べただろうか。まだ残っていたが、食べ過ぎると毒だと言われていたとかで、止めた(笑)。

おなか、いっぱい。精がついたぞ?

けれど、これみんな繊維質じゃないか、タンパク質がない。

いや、いいんだ、ボクは行者になるのだ。(なんのこっちゃ)

 

 

4月24日(日)

▲ お昼は、タラの芽2本付のうどん

 

 

▲ 昨晩NHKで録画した尾崎豊ファイナルコンサート(1991)を見ながら・・

死亡日1992年4月25日 享年26歳

生き急いだ尾崎。30年たったか。

お墓は近くにある。

 

[Official] 尾崎 豊「I LOVE YOU」 (LIVE)



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