売れない自己満足親父バンド鮮烈再デビューに向けて、いつでも練習出来るようにと、友人宅に作った豪華スタジオに、楽器は常備している。
ところが、どうでもいいメンバーの一人のT氏が東京在住で某商社に勤めていて、いい歳こいてきっと周りは大迷惑しているだろうに、今年もまだ退社しないと連絡があり、練習がままならない。
やむなく安物ギター一台を自宅に持ち帰ってみると、ネックが逆ぞりを起こしていて、ローポジションで音割れが酷い。
元来不器用で機械音痴のため、これまでの人生に於いて、よせばいいのに修理と称して、例えばボルトのネジ山をなめるとかは日常茶飯事で、数多の農機具とかBIKEとか家電とかの命を縮めて、ゴミの山を築いてきた。
今回も、ロットをどちらに回せば直るのか皆目見当がつかないまま、ままよと反時計回りに回してみたら、珍しく直ったという、単なる屁みたいな話なのである。
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