後ろからパトカーに呼び止められました。
「何で止められたか解りますか?」
「全く解りません。」
時間帯指定の、歩行者用道路の標識。
飲み会の約束時間に間に合わないから焦って近道を通ったとか、あおり運転しようと突っ込んだとか、ましてや禁断の恋の相手の隠れ家がその先にあったとか、そんなチンケなわけはありません。
様々な事情を抱える子供達への、僅かばかりのお世話をするために、地道にお迎えに向かってました。
自分に落ち度がなかったかと言えば、それはあるに決まっています。
確かに小学校は近くにありますが、学童に遭遇したことはありません。
道幅も滅茶苦茶狭くはありません。
軽自動車が通行する事が、迷惑行為や危険行為になり得るとか、ほとんどあり得ないような閑静な道路です。
あと数分遅ければ、只々平穏な日常が流れていただけなんです。
・・・善良な小市民は、精神的にいやいや金銭的に、もう、立ち上がれません。
追記)ほとんど意識したことはなかったが、軽車両とは軽自動車のことではなく、主に自転車(自転車・リヤカー・人力車・馬車・荷車・そり・山車)等の車両を指すそうです。
もし立ち直れたなら、或いは寄付金が殺到したなら、これからはもちろん指示に従って、リヤカーで行きます。
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