ファーマータナカの今日の仏像「大日龍泉不動明王」。
先日登った涌蓋山(わいたさん:1,500m)の疥癬湯(ひぜんゆ)登山口(実際は降りてきたところ)に、その「お不動さん」はあった。
その佇まいは小学生の工作のような稚拙な感じに見え、御利益はあるの?とも感じたが、不動明王の特徴はちゃんと備えていた。
忿怒相(ふんぬそう)といわれる怖い顔、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄を持ち、背中に炎を背負っている。
怒った顔は、悪を断ち切りどんな人も仏道に導くという決意の表れ、背中の炎で煩悩を焼き払い、右手の剣は魔を退散させると同時に人々の煩悩を断ち切る智慧の象徴で、左手の縄は煩悩から抜け出せない人を吊り上げてでも救い出すという。
煩悩煩悩煩悩……
いい歳こいて尚以て絶ち難し、ここはやはり他力本願、しっかり拝んでおく。
先日登った涌蓋山(わいたさん:1,500m)の疥癬湯(ひぜんゆ)登山口(実際は降りてきたところ)に、その「お不動さん」はあった。
その佇まいは小学生の工作のような稚拙な感じに見え、御利益はあるの?とも感じたが、不動明王の特徴はちゃんと備えていた。
忿怒相(ふんぬそう)といわれる怖い顔、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄を持ち、背中に炎を背負っている。
怒った顔は、悪を断ち切りどんな人も仏道に導くという決意の表れ、背中の炎で煩悩を焼き払い、右手の剣は魔を退散させると同時に人々の煩悩を断ち切る智慧の象徴で、左手の縄は煩悩から抜け出せない人を吊り上げてでも救い出すという。
煩悩煩悩煩悩……
いい歳こいて尚以て絶ち難し、ここはやはり他力本願、しっかり拝んでおく。
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