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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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少年犯罪の背景とは…釧路~札幌~函館~北斗市

2006年09月02日 18時17分24秒 | Weblog
釧路空港の二階のラウンジから外を眺めていたら、くわえタバコのおっさんが奥方とおぼしきおばさんと一緒に歩いて来て、空港入り口でタバコをポイット捨てるのです。一緒に居たおばさんもは咎める事も無く平然としてロビーに入って来ました。
その後から中学生くらいの年齢の男の子が二人で何やら楽しそうに話しながらやってきました。二人とも派手なシャツと引きずるようなパンツ姿で今風の少年達です。
やおら、ノンデリカシー夫婦のとっさんが捨てた煙の上がっているタバコに気付き、爪先で消して近くにある灰皿に捨てました。直ぐ近くに灰皿があったのです…

搭乗者待合室に入ったら、テレビで昨今、頻繁に起きている子供が親を殺害する事件特集が放映されており、コメンテーターと言われる方々が口を揃えて唱えているのが「社会環境の無機質化」と言う事になります。社会状況がデジタル化してしまい、人々が他人に対する関心が希薄なり、結果として子供との触れ合いが少なくなり、愛情表現が上手にできず、子供たちが機械化されていると言う事です。しかし……

事件が発生すると多くの場合、その事件の背景が語られます。
内容の殆どが社会状況が要因とされるのが多いのです。事件が起きて、その要因が社会背景だとして結論付けている限り、全く再発防止策など出来ない事でしょう。
事件の背景は社会環境でなく、その事件ごとに異なった事情、状況が要因となっているのです。つまり社会環境などではなくあなた自身、自分自身の問題なのだと思えるのです。

テレビで語るコメンテーターも現在の社会環境の中で暮らしています。自分には無関係と言えるでしょうか。明日は我が身…自分の行いを今一度、見直してみましょう。私も含めて…
釧路空港で見た常識の欠如したトッサン夫婦のポイ捨てタバコを、何の違和感もなく灰皿に捨てた少年達…間違いを犯した少数の少年のために、あのさりげない行動の出来る少年達をも一緒には出来ません。ポイ捨てトッサン夫婦はこの先の日本を支えるわけでありませんし期待もしていません。あの、笑顔の素敵な少年達にこの日本を託すのです。
日本は良い国になりますよ…日本の家づくりも良くなりそう…

少年たちの心地よい行動と笑顔に心晴れ晴れと…
写真は今朝9月2日土曜日、北の大地の釧路空港です。
見渡す限りの地平線が続きます。
北海道の移動は飛行機を札幌で乗り換えて移動です。澄み切った北海道の青空を快適フライトでした。
北海道はデッカイゾー…明日は日曜日、人並みに過ごそうかな…
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