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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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受注活動はOBユーザーが行なうもの…倉吉市~鳥取市

2006年09月28日 20時18分49秒 | Weblog
工務店やビルダー経営のための住宅受注において、各ハウスメーカーやスーパービルダーなどが立派なモデル住宅を建築して、営業合戦を繰り広げています。多額の資本を投下してモデル住宅をつくり、そこに営業マンをおいて自分の供給する住宅が最も良いのだ言う顧客説得を行なっていますが、訪れた顧客はその雰囲気などを感じ取る程度であり、それだけで決定すると言う事など殆どありないのです。

私達、ファース本部のものが、ファースの家が一番、良いのだと言っても全く説得力がありません。また、そのFCに加盟した工務店がファースの家をいくら良いと言っても、説得力にかけるのです。何と言っても、実際に住んでいるユーザーさん、それも住んで3年、5年、8年、10年以上も住んだユーザーさんなど複数の方々の声を拾い上げ、実際にそのようなユーザーさんから真実を聞いた方がはるかに説得力があります。
私達に家を建てさせてください、と言う住宅営業で仕事を受注できる時代は終わった言ってもよいと思います。地域に密着した工務店が、真心を込めながら高性能住宅を建主さんの幸せを包み込む空間である事を念じながらつくり上げ、そして生涯に渡ってメンテナンスで関わって行くための思想と覚悟が求められます。

写真は今日28に、ファース・グループのトップ工務店である鳥取県倉吉市のホームズさんの玄関前で撮りました。
私の向かって左隣が社長の牧井一夫さんと常務でご子息の牧井健一さん、私の右隣が取締部長の神宮雅則さん、前列がコーディネーターの山本美香さんとシュールーム店長の小谷佳織さんです。ホームズさんは毎年、版で押したように10棟づつ確実にファースの家を受注しており、優良工務店として毎年、全国大会で表彰を受賞しております。

この安定した受注手法は、ファースの家以外一切受注せず、徹底したユーザーフォロー体制を築いています。
我々、ファース本部が指導するメンテナンスは最大の営業行為である事を実践しておられます。当然、専任の営業マンは一人も存在いたしません。
会社をあげ組織ぐるみでユーザーを大切にする体制を整えております。

ファースの家は住んでから建主さんに満足して戴く性能を確立しており、施工工務店のメンテナンスフォローさえ適切に行なえば、そのユーザーさんが家づくりを計画している、親戚、友人、知り合い方々に声をかけて戴けます。
ホームズさんはその極意を完全にマスターして実践しており、ファース・グループの模範となっておられます。

工務店経営は、そこに経営者、スタッフ、協力業者さんの笑顔と、建主さんの笑顔とが重なって存在する事が必要です。
このホームズさんの方々の笑顔をご覧ください。
ファースの家
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