断熱材やガラスなど、家の部材の温熱性能試験には様々な方式があります。
私達は断熱BOXを作り、実験対象のガラスや断熱素材を写真のように取り付け、BOX内部の気温を60℃まであげ、外部表面の温度を計測します。
断熱性能が高いと、BOX内部の影響を受けないため、試験体の外部表面温度は高くなりません。
写真はガラス試験ですが、行政が定める試験方法より、はるかに多くの特性を発見出来ます。
今日も多くの素材試験を行います。
素材メーカーが表記した性能より、大幅に良かったりも、また悪かったりも………
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