高い吹き抜けを供えた部屋に住みたいと思う人は多くおります。
高い天井の部屋で育った子供はスケールのでかい大人になると云われます。
何となく理解出来そうな気も致します。
しかし、吹き抜けは家に気密性能が不可欠な要素となります。
写真は大沼のゲストハウスですが、高さ7メートルの吹き抜けです。
完全気密の常態にして、意識的に隙間を作って気密調整して上下温度差の実験をしている様子です。
普通の家の真冬の場合は、7メートルの吹き抜けでは11℃の温度差になります。
ちなみにこのゲストハウスの温度差は2.5℃未満にキープしていました。
これからは冷房中の温度差計測を行います。
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