ファースの家の床下には200㎏のシリカゲルが敷かれます。
シリカゲルとはお菓子や海苔になどに入っている乾燥剤ですが、空中の湿気を毛細管現象で吸着して閉じ込めておくのが乾燥剤。
つまりそこに水分があるのですから、家屋内が乾燥したときに放出することで家屋内の調湿をはかることができます。
そのように処方したのがファース専用スカットール(写真)です。
スカットール200㎏には約120リッターの水分を溜め込むキャパがあります。
家中の空気を壁のインナー通気層を循環させて床下で空気浄化と調湿を行います。
さて、今朝はひんやりと気持ち良い朝を迎えた北斗市です。
厳寒の冬を待つ間の貴重な秋をエンジョイして参りましょう。