明日は参院選挙の投票日です。マスコミによる世論調査では投票率が半分そこそこだろうと報道されています。
そうだとすると国民の半分もの人々が社会構成の在り方に自分の思考を反映させる機会を自ら放棄したことになります。
中には競馬に行っても投票に行かない、アルバイトが忙しいから行かない、政治が解らないから行かない、自分の一票では何も変わらないから行かない…
投票に行かない理由は様々ですが、その全てが無責任そのもの。
投票に行かない人は、企業や仲間や家族、教育、環境、自分の将来の不安を語る資格をも逸しています。
特に若い人々は、選挙の投票でこそ、その未来のために種を植えこむ行為なのです。
写真は会社前の水田ですが、35日前に植えた稲の苗が今や水田の水面が見ないくらいに成長しました。苗を植えなければ雑草だらけだったでしょう。
明日の投票日には、日本の未来を雑草だらけにしないためにも、貴重な種を植えこむつもりで必ず投票を。
さて道南の北斗市は今朝も爽やかな夏が頬をなぜています。