
以前プログにも書きましたが、ワタクシが子供の頃住んでいた
多摩ニュータウン 諏訪二丁目団地。
前の団地は取壊してキレイなマンションが建って、すでに人々
が生活しています。

1階にラウンジみたいなものもあっていい感じです。

街全体がキレイに生まれ変わりました。

昔、野球をしていた広場もキレイになりました。

前よりは減ったけど自然も残ってます。
周辺を歩いていたら、当時の案内図が残っていました。

いまのマンションが建つ前の諏訪2丁目の地図。

諏訪と永山の地図。

そして多摩ニュータウンの全体図。
相当古いね、この案内図。40年くらい前からあるのでは?
新しくなった諏訪2丁目の公園で子供を遊ばせていたら、
小学生の男の子がひとりでやってきて話しかけてきました。
物怖じしない人懐こい少年だなぁと思って少し会話を交わしました。
「君はこの団地に住んでいるの?」
「うん。でも団地じゃなくてマンションだよ。」
「確かにマンションだね(つい昔のイメージで団地と言ってしまった)・・・。
おじさんはずっと昔このマンションができる前の団地に住んでいたんだよ。」
「ふーん。そうなんだぁ」
「そう、ちょっと前まで団地があって、それを壊してこんな立派なマンションが
建ったんだよ。」
「知っているよ。団地があったのも知っているよ。」
・・・などとたわいもない話をして「じゃね!」と言って分かれました。
少年は小学4年生だと言っていました。
ワタクシが諏訪2丁目団地にいたのも小学4年生まで。
なんか昔の、あの頃の自分に逢った気分でした。