2018年高校サッカー選手権大会 神奈川県予選 準決勝
桐光学園 4 - 0 東海大相模(等々力陸上競技場)
完勝。
時折、雨の降る中での準決勝。
前回厳しい試合を物にした桐光。
今回はスッキリと勝ちたいところ。
テクニックと裏の抜け出しが特徴の13番・西牧君が先発出場。
J内定者もいて、前評判が高い東海大相模
またまた難敵です。
前半にコーナーキックを桐光6番・岡君がうまく合わせて先制!
予想に反して東海大相模がディフェンシブにきて、桐光ペースで進んだ前半。
東海大相模の甲府内定の6番はケガの影響か、先発を外れてました。
後半も桐光10番・西川君のキープから左サイドの13番・西牧君に絶妙なバスを送ると
そのままGKの動きをよくみて、ゴールに流し込み、貴重な追加点。
さらに同じようなパターンで西川君から西牧君のホットラインで、さらに得点。
西牧君は今日2得点の活躍。
西川君とタイミングが合ってきました。
東海大相模の6番は途中出場。
ボールを持つとワンタッチでいいパスを出したり、きわどいシュートを打つなど
さすがと思わせる選手でした。
さらにさらに西川君がペナルティエリアで相手選手にファウルを受けて、PKを獲得。
それを自らキッチリと決めて、決定的な4点目が入って勝負あり。
結果的には4対0の完勝でしたが、点差ほどの実力差は
なかったように思います。
両チームの選手、スタッフの皆様お疲れ様でした。
東海大相模は6番が本調子でなかったのか痛かったです。
桐光はまたまた西川君が1ゴール3アシストと全ゴールに絡む大活躍。
西川君が入るとプリンスリーグでの連敗が嘘のようにチームが変わります。
逆に東海大相模は6番がいつも通りのコンディションで先発だったら、
今日の西川君と同じような結果だったかもしれません。
決勝の相手はインハン予選決勝でも対戦して苦杯をなめた三浦学苑です。
今日試合を見ましたが、力強さはあきらかに他のチームとは違う、
ザ・強いチームという感じでした。
苦戦はするかもしれませんが、ここまで来たら持てる力のすべてを出し切って、
必ず神奈川王者を奪還してください!
君たちならば絶対にできる!
がんばれ、桐光サッカー部!