モモクロス!

ラッキーライフ!
不安なら、とりあえず一歩だけでも進むのだ。
進んだ分だけ不安は消えるんだぜ!

Best of 2019

2019年12月31日 | 音楽
今年も2019年に聴いたアルバムでマイベストを選出。

ただ今年はワタクシのリサーチと努力が不足していたため、
迷いに迷いました。
特に洋楽部門の選出には苦労しましたし、邦楽部門も心の中の
審査員が満場一致で選択したわけでなかったです。

そんな中で単純にいいアルバムだなと感じたものを選出した
次第です。


☆2019年マイベスト(洋楽部門)☆


TOURIST / BLUEPRINT BLUE

今年日本でも一部ミュージックラヴァーの間で話題になった
ヨットロックの若手バンドのファースト。
ドリーミーで心地よいポップソングを奏でる彼らはロンドン出身
の男女混成4人組。
どこか懐かしくもあるサウンドは、良く晴れた日にお気に入りの本
とボトルに詰めたアイスコーヒーを持って広い公園で聴きたい・・・
なんて我ながら陳腐な説明だけど、ホントにそんなサウンドなのだ。
最高にリラックスできるイージーリスニングソング満載!


☆2019年マイベスト(邦楽部門)☆


Night Flow / パソコン音楽クラブ

盛り上がりを見せる関西DTM界隈の注目株。
90年代の音源モジュール使用するそのサウンドは古いようで
実は一周まわって新しく、個性が際立っている。
元々フュージョンバンドを組んでいたという彼らだけに、
曲の構成もしっかりしていて、フックの強さ、メロディーの
良さはやはり才能なのか。
イントロを聴いた瞬間に良曲とわかる長谷川白紙をボーカル
に迎えた"hikari"は何回でも聴きたい名曲。




2019年元旦から今日までどれだけ曲をコレクションしたかi tunesの
リストで確認したら、旧譜も含めてですが、約5500曲。
まぁ1回も聴いてない曲もあるのですが。
そんな1年間で聴いてきた数々の楽曲の中から今年発売という縛りで、
良かったと思うアルバムのレビューを洋楽・邦楽ごちゃまぜで少々。



This Is Not a Safe Place / RIDE

長い活動休止から復活したシューゲイザーの雄、RIDE(英国・
オックスフォード出身)の復活2作目にして通算6作目のアルバム。
RIDEらしい美しいメロディと激しいギターサウンドは過去の曲より
むしろ進化し、色々な経験をして音楽の幅が広がった感が曲に表れ
ている。
21年のブランクとかは、既に関係ないレベル。



HONNE / Mega Shinnosuke

天才現わる?
2000年生まれ、福岡出身のクリエイターMega Shinnosukeの初の
全国流通盤となるEP。
誰も気付かなかったアイデア。
天賦の才と言わざるを得ないメロディセンス。
まさに才能がちりばめられた秀作。



TRIP / Native Rapper

京都のトラックメーカーのネイティヴ・ラッパーのデビュー・アルバム。
メロウでダンサブル。
リズムと巧みな言葉のチョイスが心地よい。
次世代の音楽を体現している感じ。



Away Days / Birdskulls

このバンドに関してはあまり知識がないのですが、英国のブライトン
という都市で活躍してきたオルタナバンド。
このアルバムは日本向けの編集盤とのこと。
今どきめずらしいくらいのノイジーなサウンドはオルタナ兄さん達が
絶対好きになるバンドです。
解散したのが惜しまれます。



DREAMNAUTS / Serph & DÉ DÉ MOUSE

日本のエレクトロニカをけん引するSerphとDE DE MOUSEのコラボEP。
ドリーミー・ブレイクビーツなコラボ曲やお互い曲をMixするなど
キラキラとした曲を得意とする2人の魅力に溢れた一枚。
9月に行ったプラネタリウムライブも楽しかった!



STORY / never young beach

過去のネバヤンのアルバムの中でも一番聴きやすいアルバムだと
個人的には思う。
よりシンプルになった分、曲のメロディが浮き彫りになるというか、
特徴のあるボーカルの声がより"いい感じ"に聴こえてくる。



Everyday Life / Coldplay

もはや説明はいらない英国ロンドン出身の世界的バンド、コールド
プレイの4年ぶり8枚目のアルバム。
今作はコンセプチュアルなアルバムとなっている印象。
たしかに地味な感じがするアルバムだけど、一部で酷評されて
いるほどではなく、じっくりと一枚通して聴くとこのアルバムの
本質が見えてくるのではないだろうか。



少年たちの予感 / NITRODAY

カタカナのニトロデイから英語表記に変えて、サウンドも女性
(ベースの松島氏)のコーラスというか、ほぼボーカルを追加して、
今までのイメージを一新したNITRODAY。
意表突くキャッチーさはプロデューサーの仕業か、本人たちの
アイディアなのかわかりません。
ただ賛否両論があるようですが、ワタクシは現在のNITRODAYの
方が好きです。
一本調子だった前のニトロデイから進化したNITRODAYを聴くべし。



Coastlines / Coastlines

実力者が揃うチルアウト・ユニットCoastlinesのフルアルバム。
ジャケットのような南の島での夏の日々。
そして泳ぎ疲れた午後にまどろむ。
そんな感じ。



朗らかに / ゆnovation

埼玉県出身大阪在住の大学生トラックメイカー・鍵盤ハーモニカ
プレーヤーの初CD作品。
様々のアーティストとのコラボが多い彼女だけに実力は本物。
本ミニアルバムはタイトル通りに朗らかな作品となっている。
今後、鍵盤ハーモニカを曲にどう活かしていくのかとても楽しみ。



Recollect the feeling / in the blue shirt

関西DTM世代の代表格(?)、有村崚氏の一人ユニットの2作目。
mixや企業などへの楽曲提供も多く、本業と音楽活動との両立
が大変そうだけど、彼の得意技であり代名詞であるカットアップ
は相変わらずの存在感。
今年本当によく聴いたアルバム。
センス抜群!


きらめき / 羊文学

快進撃を続ける3ピースバンド羊文学の新EP。
5曲入りだからミニアルバムかな?
文学的な歌詞にポップオルタナな曲はオリジナリティに溢れる。
彼女らの代表曲となるであろう"ロマンス"は傑作曲。



So kakkoii 宇宙 / 小沢健二

オザケンの13年ぶりのアルバム。ボーカルものとしては17年ぶり。
オザケンのアルバムといえば"LIFE"が人気ですが、未だにあの感じを
求めている方もいるのかな?
さすがにいないか。50歳過ぎて仔猫ちゃんもないだろうし、最近の
配信シングルを聴いていれば、このアルバムがどんな感じになるか
わかるだろうからね。
ちなみにワタクシは"LIFE"はあまり好きではなく、"Eclectic"が
の方が好みです。
さて今回のアルバムは一部で酷評されているようですが、ワタクシ
的には"悪くない"というの感想です。
ただ"悪くない"だけで"良く"もない。
それは配信シングルをすでに聴いているせいかもしれません。
かつて天才と言われた歌詞は相変わらずスゴイと思うけど、説教臭い
というか少しくどくなったかな。
不満な点は値段設定。半分は配信済みの曲なのに3800円はないな。
レコード会社の方針なのかもしれないけど、こんな強気な価格設定がCD離れ
加速させる一因ではないか。と個人的には思います。
でもフリッバーズギターが大好きなワタクシとしては、オザケンがこうして
音楽活動を積極的にしてくれているのは本当にうれしいね。
今後も活動を続けていってほしい。



さてまだまだ紹介したいアルバムはありましたが、そろそろ疲れたてきた
ので、このへんで終了です。


2020年はもっとアンテナを高く、情報収集して音楽をもっと聴きたい
思います。
それでは良いお年を。



COUNTDOWNJAPAN19/20 3日目

2019年12月30日 | 音楽
COUNTDOWNJAPAN19/20 3日目に行ってきました。



今日は復活したNUMBER GIRLが最大のお目当て。
単独公演のチケットはことごとく抽選にハズレまくったから楽しみです。


今年も残すところあと33時間と43分。



トリプルアクセル(?)を決める女子高生



今年はいつもに増して派手な会場でした。



さて本日見たライブは以下です。

・ネクライトーキー
・ヤングオオハラ
・ビッケブランカ
・シシド・カフカ
・TENDRE
・Cocco
・never young beach
・スキマスイッチ
・NUMBER GIRL
・サカナクション

初めて見るのは
・ネクライトーキー
・ヤングオオハラ
・シシド・カフカ
・TENDRE
・NUMBER GIRL
かな?


それでは、それぞれのライブの感想を一言。


・ネクライトーキー
ボーカルの声が特徴的で強力な武器となっている。
ポップで変わった歌もよい。
ギターや強力なリズム隊もいいけど、シンセが曲の
イメージを決定づけており、重要な役割を担っている。
来年メジャーデビューとのことだけど、
どこまで行くか楽しみ。


・ヤングオオハラ
こちらもボーカルの存在感があるバンドでした。
ネクライトーキーもそうだけど、よいギタリストが
いるバンドは強いね。


・ビッケブランカ
序盤は盛り上がる曲を連発、最後はバラードでしっとりと。


・シシド・カフカ
最近は女優としての活動が多いシシド・カフカ。
来年には主演ドラマが決まったそうです。
髪型も変えて、ますます存在感があり、絵になるアーティスト
でした。
ドラムを叩きながら歌う曲は良曲ばかり。なかなかやるな。


・TENDRE
音源がとても良く、今回見たかったライプのひとつ。
心地よさは抜群!


・Cocco
圧巻。天性の歌声。最高。

・never young beach
いつも楽しませてくれるネバヤン。
ポップな曲を中心に盛り上げてくれました。


・スキマスイッチ
今更ですが、ボーカルは歌がうまいね。
全力少年の大合唱は会場が一体となってました。
最後の奏も良かった。
MCも楽しかった。
実はワタクシ的に今日のベストライブ。



・NUMBER GIRL
ずっと憧れていたNUMBER GIRLのライブがやっと見れた。
福岡市博多区から参りましたナンバーガールです。
のいつものMCで始まり、日常に生きる少女をドロップ。
鉄風 鋭くなって、透明少女、TATTOOあり、などみんな
聴きたい曲を演奏してくれた。
ほぼほぼ解散前と同じフェスセトリだったと思う。
そして最後の
福岡市博多区から参りましたナンバーガールです。
ドラムス、アヒトイナザワ!
からのOMOIDE IN MY HEAD ~ IGGY POP FANCLUBの流れは
音源で繰り返し聴いていたまんまでうれしかった。
ライブ中、現実なのか夢なのかわからなくなって揺れながらぼぅーと
見ていたよ。



・サカナクション
冒頭の北海道札幌市から参りましたサカナクションです。
はNUMBER GIRLリスペクトでナイス。
まじかで見れたサカナクション。
あらためて良曲が多いなと感じました。
オーディエンスをのらせる曲と聴かせる曲、
ライブ構成が素晴らしい。
透けてみえる幕がどーんと降りてきて、その幕に映像を
映しながら、幕の中で歌う演出が良いと思った。

写真撮っちゃえ!の山口一郎氏の掛け声で大撮影大会。
サービス精神旺盛。



なんか久しぶりにすごく充実したフェスに参加した気分。
素直に音楽を楽しむことができたフェスでした。



当選!

2019年12月18日 | サッカー
東京オリンピックのチケット当たったなり。
男子サッカーのグループリーグ。


このままチケットを入手できずに、マラソンも札幌になって
オリンピックは自転車のロードレースを沿道から見るくらいしか
ないのかなぁと思っていたから安心した。

さっそく購入手続きを完了させました。
手数料と郵送料がバカにならなかったけど、記念にと思い
紙チケットにしました。

銭ゲバ

2019年12月14日 | 日記
K1リーグの試合が終わった後、せっかく湘南に来たのだからと
少し観光しようと鎌倉へ。


湘南工科大から江の島近くの駐車場まで散歩。


冬の富士山は本当にキレイ。
なんか多摩から見る富士山よりデカい。


辻堂の海岸と富士山。
すばらしい景色。


江の島もいい感じ。
湘南に移住したい・・・


江の島から江ノ電に乗って鎌倉へ


鎌倉駅から少し歩いて、久しぶりに来た銭洗弁天



銭洗い弁天でみんなが小銭を洗っている中、1万円札をバシャバシャと
洗ってたら、一緒にいた家族から銭ゲバだね!と言われました。


そうさ、オイラは令和の銭ゲバじゃ(笑)



夕暮れどきの小町通りでお買い物。




湘南はたのしいなぁと、あらためて感じた一日でした。


K1第16節 LAST FIGHT!

2019年12月14日 | サッカー
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019 神奈川1部リーグ K1第16節
湘南工科大学附属高校A 1 - 2 桐光学園高校A (湘南工大附高G)

延期となっていたK1第16節。
会場は湘南工科大学。
海の傍で良い場所ですね。


3年生にとって高校最後となるこの試合、劇的な幕切れとなりました。
両チームとも一生の思い出になったと思います。

湘南工科にとっては忘れたい思い出になるかもしれませんが・・・


今日の先発は全員3年生。
普段控えで出場機会が少なかった選手たちがメインです。
監督も粋な計らいですね。


いつもの主力選手達も笑顔で応援。


順位には関係ない最終戦だけど、高校生活の全てをぶつけ合う
バッチバチの球際のせめぎあいのナイスゲームでした。





前線で存在感を示したアマダスンマイケル健 君
こんなうまい選手が控えとは桐光のレベルは高い。








最初で最後? 桐光、栄光の10番をつける神田君











前半はスコアレス。

後半に桐光がコーナーキックを頭で合わせて先制。
すぐさま湘南工科もカウンター気味からパスを繋げて
ゴール右隅に決めて同点。


そしてこのまま終わるかと思った後半ロスタイムに
桐光はゴールエリアのちょっと手前でファアルをもらい
勝ち越しのチャンスとなるフリーキックを獲得!


直接狙うかと思いきや、ここで横にずらすだけの単純だけど
湘南工科を動揺させるに十分なトリックプレイを選択。

うしろから走り込んだ選手が放った丁寧なグラインダーシュート
はGKの逆を突き、劇的なブザービートゴール!

ゴールが決まった瞬間、控え選手、スタッフ、応援の父兄、
みんなはじけたように喜んでいて最高でしたね。


両チームの皆さんお疲れ様でした。



3年生はこの試合で引退です。
本当にお疲れ様でした。

選手権出場とプリンス昇格を逃したのは残念だったけど、
インターハイ全国制覇は桐光サッカー部の歴史を塗り替える
すばらしい偉業です。

3年生は次のステージでの活躍を期待しています。

そして今年も楽しませていただきありがとうございました。

プリンスリーグ2019関東 第18節 

2019年12月08日 | サッカー
プリンスリーグ2019関東 第18節 
東京ヴェルディユース 4-0 桐生第一高校 (ヴェルディグラウンド)

今日も昨日に続いてサッカー観戦。

プリンスリーグの最終戦 ヴェルディユース対桐生第一


若月大和選手を擁する桐生第一


ベルマーレ内定、U-17W杯で桐光の西川君とチームメートだった若月選手



トップチーム昇格3名がいるヴェルディユース



ヴェルディユースは正確なサイドチェンジ、ピタッと収まるトラップからの
サイド攻撃が効果的で、チャンスを創出してました。

単純にうまくてミスが少ないのがヴェルディユースのスゴイところ。

ただ4点を奪ったものの、たくさんあった決定機を外すことも多く、
決定力が課題なのかな?とも感じました。


桐生第一は若月君の良さを活かせる場面をなかなか作り出せず、
防戦一方で自由にボールを持たせてもらえませんでした。


桐生第一は最終戦は悔しい敗戦となり、
最終順位も9位とプリンス残留も微妙なところ。




ヴェルディユースの最終順位は7位でプリンス残留は決定的か(残留決定ではない)。
しかしプリンスリーグ関東はヴェルディユースでも残留が危ういとは
レベルが高いリーグだなぁ。

桐光も早く復帰してこの高いレベルで戦ってほしい。

それと川崎フロンターレも一時期、降格争いしていたけど、
桐光的には県リーグに落ちてこなくてよかった。
これ以上K1リーグを修羅場にしてほしくないので・・・

そんなことを考えながら帰路につきました。

K1第18節

2019年12月07日 | サッカー
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019 神奈川1部リーグ K1第18節
三浦学苑高校A 0 - 3 桐光学園高校A (佐島なぎさの丘G)

本来だったら最終戦となる18節。
桐光は未消化試合があるからもう1試合あります(対 湘南工科)。


三浦学苑の佐島なぎさの丘グラウンドは眺めのよいところにありますね。
いいグラウンドだ。
ワタクシの自宅からはかなり遠いけど・・・



今日は冷たい雨の中の試合で選手達は大変そう。



三浦学苑との前期の対戦は6-0で桐光が大勝しましたが、
今回はどうでしょうか。



前半はお互いにスコアレスで折り返します。
お互いにチャンスがありましたが決めきれず。



今日のセットプレイのキッカーは主に西川君でした。





今日の西川君はいつもよりも必死にボールを追いかけ、
前からプレッシャーをかけていました。

選手権予選の敗戦から学ぶものがあったのか。
敗戦は成長の機会になりますね。
必死に走りまわる姿はカッコよかった。



後半開始早々に桐光がコーナーキックから得点を奪うと
その後はほぼハーフコートゲームとなり、桐光が怒涛の
攻撃で3点を奪いました。






3点目はPK
西川君が冷静に決めました。


正直、もう2、3点入れないといけない試合だったかな?
でも雨でグラウンド状態が最悪だったのでしかたないか。


プリンス参入戦にわすがな望みがありましたが、今日、
湘南ベルマーレユースが桐蔭学園に勝利したため、湘南
ベルマーレユースの優勝が決まり、桐光の1年でのプリンス
復帰はなりませんでした。 残念。

3年生の公式戦はあと1試合。
最後まで全力で走り抜けてください。



寒かったのでラーメン、ラーメンと。