先週下見したM川へ着いたのは10時、超遅~い出撃です。ベストとウエーダーを着て川に降り立つと風が・・・。リーダーとティペットが結びにくいよー。最近目も衰え気味なのでフライを結ぶのも一苦労なのである。上流に向かい浅めの川を遡るがライズどころか魚影が全く見えない。この辺りは下流なのでこんなものだろうとドライフライを流しながら進むと程なく大堰堤に行く手を阻まれた。 あれっ地図には堰堤マークなかったのにな。仕方なくそそくさと林道に上がり、車でゲートへ向かうと平日にも拘わらず3台が駐車していました。車だけでは釣り人かハイカーか又は山菜採りかは判断つかないので、気にせずままよと林道をあるきながら入渓点を探す。途中の小堰堤やプールを横目に15分程で降り口がみつかり川に入った。
なかなかよい落ち込みや小さなプールが連続しているが、どこも反応はない。「あそこは今は魚影がうすいよ、かなり上まで行けばいるけどね・・・」と言った友人の言葉が身にしみた。でも本当は岩陰に潜んでいて、へたっぴいな腕前のお陰でフライを食べそこなった幸運な魚がいたんだろうな。
行けども行けども空しくなるだけ。今日は早々に諦めて納干とした。帰り道、曲がり角から突然黒い物体が突進してきたのです。思わず腰のフォールディングナイフに指がかかったが散歩中にリードを解かれた黒のラブラドルで事なきを得た。あーあ熊でなくてよかったっす。
近々の釣行に備えて渓の下見に出掛けた。丹沢のM川付近を彷徨き、車を降りては川に降り立って水量やポイントをチェックした。途中、隧道出口にかなり古いクラウンを停めて柵に腰を掛けている男が一人。一見強面の風貌で、一人で奥へ進むのは躊躇うほどのフェロモンを発散していた。おおっこわ、怖~い。
ゲートに着いて車を降りる。さっきの男が気になり、来た方向を振り返りつつ林道を歩きはじめた。
2、30分林道を登って折り返し、今日の下見は終了とした。帰り道にまだその男はいた。ただの暇人なのか、何かの取引相手待ち?
いやー遂にと言うか、やっとと言うかブログを始めることになりました。
今まで、好きなサイトを訪問してはニヤニヤ、ホニャフニャしていましたが、今度は恥ずかしくも自分を晒す快感を得ようという、こんなアウトドア不良中年ですがよろしくお願いします。
今まで、好きなサイトを訪問してはニヤニヤ、ホニャフニャしていましたが、今度は恥ずかしくも自分を晒す快感を得ようという、こんなアウトドア不良中年ですがよろしくお願いします。