最近、釣り離れしていて解禁日どころかシーズン中全くロッドを振らないことが続いている。
だいぶ前の話になりますが、転職を図り職探しをしていた時、こんな時しか行けない!と
3月1日平日の解禁日に早戸川へ繰り出しました。
他の釣り人を見かけない渓で独りフライロッドを振っていると、カメラを抱えた人が足早に
近づいてきたのです。
見知らぬ人「釣れますか?」
私「水量も少なめ、水温も低めでまだ釣れませ~ん」
見知らぬ人「東京新聞の〇〇と言います、写真撮らせてもらっていいですか?」
私「ええっ!私をですか?」
見知らぬ人「お願いします」
てな具合で見せる魚も無いのに初心者の私が被写体になってしまいました。
しかもなんと、3日後の東京新聞神奈川版に「渓流シーズン到来」の見出しと共にその時の写真が
掲載されたのです。
ちょっと最後のコメントは違っているけどな~。
拡大しても誰だか分かりません。
そしてこの後分かったのですが、〇〇さんは東京新聞に1997年から10年間連載されていた
「渡良瀬友情」というフォトエッセーで渡良瀬遊水地の美しい自然と保護を写真を通して訴え
続けていた著名なカメラマンだったのです。驚きー~~。
チャンチャン。