梅雨に入ってから雨は少なめだが、僅かに植えた苗は順調に育っている。
二種のキュウリは丈も高くなり、黄色い花が咲きだした。
ツルありインゲンも支柱に絡みだしたのでまずまず一安心。
サントリーの苗についたキュウリの赤ちゃん。
日差しがあれば日増しに大きくなるので、みずみずしいのを食べられるのももう少し。
片隅では昨年落ちた種から芽を出した向日葵がもう咲いた。
あと蕾は3個。
電線が邪魔だが日没の空がきれいだった。
見ているうちに刻々と変化するのが美しい。
姫はまだぐっすりお眠り中・・・・・
今年の冬に買った鉢物の枝垂れ梅。
可愛いことに花後に6個の実を付けた。
まだ40cm位の木なので、負担が大きいかなと思いつつも、どの位の大きさになるのかと
見守っていた。
青い実が段々大きくなって小さな梅の実に育ってきていたのが、この3,4日で急に色が
黄色味を帯びてきた。
そして今朝みると、結実していた2、3㎝の実が全て落ちていた。
せっかく生ったものだからと拾い上げて匂いを嗅ぐと、何と桃のいい香り!
梅はバラ科サクラ属、桃はバラ科モモ族。
バラ科がいい香りのルーツなのか。
もったいないが興味本位で皮をむいてみた。
果肉は鮮やかなオレンジ色・・・・・、ちょっとかじってみた。
桃の味だが淡い甘みは最初の一瞬、あとは酸味が際立った。
普通の梅も熟すとこういうものだったかなあ・・・・・
ウオーキングから帰り、鉢物に水やりをしていた時にふと見つけた翡翠色の前翅。
それはまさしくオオミズアオのものだった。
写真は離れたところに落ちていたものを拾って並べたもの。
きっと鳥に襲われたのだろう。
数年前、グミの木に止まっていたオオミズアオを見つけその美しさに見入っていたことがあった。
突然飛び立ったオオミズアオは3、4m上空に舞い上がった途端、「パシッ!」という音がして
野鳥に捕食されたのだった。
大きく綺麗な前翅がひらひらと目の前に落ちて来たのが今も忘れられない。
鳥だって生きてゆくために木の実や昆虫を食べる。
食べて生き残って、その種を残すのだ。
分かっていても、目の前にその痕跡を見せつけられると何とも言えない気持ちになる。
先日当たった Oisix の 「野菜とデイリーフーズのセット エクセレント」 が届きました~!
内容は、
人参(徳島)、ナス(熊谷)、ゴボウ(熊本)、小松菜(埼玉)、かぶ、ぜいたくトマト(熊本)、
牛乳(飛騨高原)、卵(栃木)、豚ロース肉(岩手 館ヶ森高原)
でした。