暖かな日が続いているがまだ2月、ぐるっと歩いたが野山は冬色で
アオキの赤い実と紅白の梅の花がちらほら
小高い頂への山道でも誰にも会わなかった。
いつもの場所にいつもの猫、目が合うとすぐに近寄ってきた。
相棒の茶トラは幼稚園児のお相手中だった。
ごはん持って来なかったんだ、ごめんよ・・・
このところ水をやる時以外、眺める花もない冬の庭に出ることもあまりなかったが
春のような日差しの午後に紫木蓮の蕾を確認しようと思い庭に出てみた。
すると早くも春の近い訪れをを告げるように福寿草が花開いていた。
昨年より一週間程早い開花だ。
この分だと桜も、そしてあの”春の女神”の登場もかなり早まるかな?
そうだ!津久井湖近くのあの場所へフキノトウを採りに行ってみよう。