今年で6回目となる「おわら風の舞 in 八王子」見物に
出掛けてきました。
台風もそれて雨の心配も無くなり、予定通り18時半から
流し踊りが始まりました。
先頭の数名だけが本場の踊り手と少々淋しいですが、
後ろで踊る地元の踊り手もなかなかのもので、特に
芸者衆の美しさにはタップリ目の保養をさせていただき
ました。
二ヶ所に別れて始まったおわら風の舞は次第に
駅方面に向かって進んで行きました。
写真もピンボケだし、まだまだ見ていたかったの
ですが、予約した店にあまり遅れる訳にもいかず、
そこそこで見物を切り上げました
久々に訪れたお気に入りの居酒屋。
まずは生小とお通しで乾杯。
烏賊オクラがなかなかおつな味でした。
やはり馬刺は欠かせませんね。
これは会津の薄霜降り、にんにく醤油で美味
しかったですが、馬刺はやはり赤身がいいですね。
この店自慢の海鮮もの。今日は二人前(六種盛り)
を頼んでみました。
帆立、赤貝、烏賊、鰹、えんがわ、サーモンどれも
新鮮で最高に旨いのです。
このあと芋(白金の露、晴耕雨読)のロックを飲み
ながら、焼き銀杏、海苔天、浅漬けキュウリ、生うに
、天ぷら等、つまみタップリで満足な晩を過ごしました。
ただ一つ雰囲気を壊していたのが、子供連れの一家。
飲み屋に幼子連れなど昔は見かけませんでしたが、
最近のニューファミリーはどこへ行くのも一緒なんですね。
タバコの煙だらけのところに座らせて平気でいるなんて、
子供の健康は全く考えていませんね。
酔ったお父さんは子供を抱いて、我らが席の後ろまで
わざわざ遠征してきて、大声で子供をあやす始末。
とても飲み屋の雰囲気ではありません。
他の客達も渋~い顔で飲んでいました。
何も注意しない店の人もどうかと思いましたね。
もうしばらくは行きたくなくなりました。
お気に入りの店が減るのは悲しいですが、僕らが
美味しい肴で静かに一杯やる店では無くなってしまった
のです。