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いいぞ 野球は

恩師のことば

2013-05-19 09:40:34 | Weblog
昨日次男の授業参観があり一年生ということもあり『ちょっといってみるか』程度のノリで学校へ

続くPTA総会も先日まで中学校の役員をしていたこともあり『高校のはどんなんかな』程度の気持ちで参加

その最後に校長先生の講話があり、短い中にも共感することが多くあり、

子ども達が勉強に勤しむ環境づくりを学校も親もやっていくことの大切さを帰路につきながら考えていました。

[校長先生のことば概略]
自分のために勉強するのではなく人のためにするものだ→自分だけがよくなる人間を育てるのではなく、社会に役立つ人間を育てるのが教育

親がなすべきこと
学ぶ親になること、成長する人間になること→大人ってすごいな、というところを見せる

そのためには、
親が『学び』を理解すること→学ぶということは人間が変わること
親自身が学びの先達になること→学ぶ姿勢で子を感化させ、学ぶことで若返ろう、新しく学んだことを家で話しをしよう

子育て四箇条

乳児はしっかり肌を離すな

幼児は肌を離せ 手を離すな

少年は手を離せ 眼を離すな

青年は眼を離せ 心を離すな

以上が講話の概略です

私が高校二年生の時、若き数学の先生がクラス担任でした。数学以外にもホームルームや時間外にいろんな話をしてくれたことを思い出しました。多くの生徒の心をつかみ、クラスや学校で起きる問題ごとに向き合ってくれた先生でした。そして今、その先生が息子の学校の校長となって息子だけでなく親となった私に指導いただくことになり、偶然とはいえありがたいなぁと。

もう一つ同じく、私の高校時の部活の先生はこの高校の生徒指導担当として、昨日話を聞くことができました。

話の中身も興味深かったのですが、
先述の『少年は手を離せ 眼を離すな』が実践できてますか?しっかり苦労をさせる機会を親が奪ってませんか?と言った親へのメッセージでした。

私にとって学びの土曜日になりました


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