大空を見上げて

日頃感じていること

グランド・キャニオン

2010-08-11 | Weblog
 昨日のTVや新聞で日本人海外旅行者が事故にあったと報道された。
ネバタ州ラスベカスからグランドキャニオンへ向かう高速道路での交通事故との事。
直線で何もない所で脇に突っ込み、自爆で原因は運転手の居眠りらしく小型バスには14名の日本人が乗っていて死亡3名、重体6名、重症4名、残り2名軽症との事。
私はこのニュースを聞いて、数年前私達も行った時とまったく同じ経路で大変驚いている。

私達もいろいろな旅行会社のツアー客の中からグランド・ドキャニオンを見る希望者は旅行会社指示で、朝早くラスベカスの各ホテルを回る小型バス(15人乗り)に乗った。
グランド・キャニオンへ行く途中は、砂漠の一本道で変わらずの景色に車内は皆コクリコクリと眠っていた。
3~4時間(約400km)ドライブして目的地グランドキャニオンに着いた。
スケールの大きいその圧倒される雄大な景色は今でも目に焼きついている。

今回の事故は午後7時頃らしく、おそらく素晴らしいグランドキャニオンをみて感動してラスベカスに向けての帰り道だと思う。
真直ぐな一本道、あんな道で事故が起きるなんて信じられない。
運転手はガイドを兼ねた26歳の現地日本人との事。
事故現場をTVニュースで見て、ムチャクチャに大破した事故車、車種や外見から見覚えのある私達が乗った時と同じ会社の車だと思った。
運転手に対して腹立たしく、自分の仕事にもっと責任持てと怒鳴ってしまった。
旅行者達は感動の余韻、満足感の中の突然の事故本当に気の毒でやり切れない思いである。

    *明日からバスツアーにて2泊3日で志賀高原へ
       高原の夏景色を見ながら夫婦で歩きたいと思っています。
    
          (写真:雄大なグランド・キャニオン:妻が撮る)
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