10日前、読売新聞の地方版に軽自動車に自転車が撥ねられた交通事故で68歳女性が死亡との記事が載った。
それからまもなくして、その事故にあった人が親しくしている知人の奥様であると知らせが来た事を妻から聞き驚きショックを受けた。
その後、私達夫婦も葬儀に行った時、彼からいろいろ事故の状況やその日の出来事を聞いた。
その事故の日夜半から雪が降っていたが朝方は降っておらず、場所によって少し積もったがお昼には雪も解けたので、奥様は用があって出かけたとの事。
知人のM氏は「大丈夫か?気を付けて」と、寒いから防寒用の暖かいM氏のジャンバー着せて握手して送り出した。
奥様は自転車で元気よく「行って来るね!」と出掛けて行った。
午後2時40分、水戸街道の馬橋付近で道路横断中自転車の後ろ部分に自動車が接触し20メートルも飛ばされ、病院に運ばれたが残念な結果になってしまったとの事。
昨日、M氏とあったので改めてお悔み言って少しお話したが、奥様は日頃からきちっとした性格で「こうしなさい、ああしなさい小言ががうるさい女房だったが、今は誰も注意もしてくれないし夜目が覚めると側に誰もいなく、旅行に2~3日行っているような気がして、でも良く考えると地球の果てまで探しに行ってもいないんだ」と語りながら泣いていた。
本当に気の毒でならない。
(8年前、元旦M氏「左側」と私の写真)
それからまもなくして、その事故にあった人が親しくしている知人の奥様であると知らせが来た事を妻から聞き驚きショックを受けた。
その後、私達夫婦も葬儀に行った時、彼からいろいろ事故の状況やその日の出来事を聞いた。
その事故の日夜半から雪が降っていたが朝方は降っておらず、場所によって少し積もったがお昼には雪も解けたので、奥様は用があって出かけたとの事。
知人のM氏は「大丈夫か?気を付けて」と、寒いから防寒用の暖かいM氏のジャンバー着せて握手して送り出した。
奥様は自転車で元気よく「行って来るね!」と出掛けて行った。
午後2時40分、水戸街道の馬橋付近で道路横断中自転車の後ろ部分に自動車が接触し20メートルも飛ばされ、病院に運ばれたが残念な結果になってしまったとの事。
昨日、M氏とあったので改めてお悔み言って少しお話したが、奥様は日頃からきちっとした性格で「こうしなさい、ああしなさい小言ががうるさい女房だったが、今は誰も注意もしてくれないし夜目が覚めると側に誰もいなく、旅行に2~3日行っているような気がして、でも良く考えると地球の果てまで探しに行ってもいないんだ」と語りながら泣いていた。
本当に気の毒でならない。

