(読者作品グランマ様より)
日本列島、猛暑の夏が過ぎ9月になって快い初秋の季節となった。
時々、残暑を感じる日もあるが、兎に角過ごしやすく心身共に気分爽快。
最近、私が不思議に何でだろう?と思う事が三つある。
その一つ男女の寿命について
昨日のニュースで日本人の百歳以上は全国で約7万人、その中で1割が男性との事。
千葉県では百歳以上の高齢者は今年30年度2,457人で女性が2,133人、男性324人との事。
私の知人の82歳の男性が、地区の町内28軒の内我家だけ夫婦で、近所皆旦那が亡くなり未亡人ばかり
とぼやいていた。
確かにサークルでプールや各ダンスやいろいろな趣味の集まりでも女性が圧倒的に多い。
男性は健康そうで身体もガッチリしていても60~70代で逝ってしまう事をよく聞く。
女性は外見痩せているような人で、あっち痛いこっち痛い言いながら長生きする。(笑)
男性は長年会社で蟻のように働いていたから定年を迎えて体力に影響していると良く聞くが、
女性も家事をやりながら働いている人は多い。
男性と女性の寿命がこんなに違うのは何故だろうと調べて見ました。
基礎代謝とは、生きていくために必要な最低限のエネルギーのこと。女性の方が男性より基礎代謝が低く、女性の方が男性より少ないエネルギーで生きていけるため、環境の変化に適応しやすいことも長寿につながっているのではと言われています。
また、基礎代謝量が少ないと、それだけ老化を促す活性酸素ができにくくなることも長寿の点ではメリットです。
「厚生労働省調査」