朝早くから活動しひと段落・・・今日は寒いですね。
もう外に出たから今日はゆっくりと雑務をこなします。
そう言えば、このシリーズ?最終編が飛んでしまったので
やっぱり締めないとね~~本題演奏編です。
前回の日記は
第一回
第2回
のんびりまったり?お茶をしながら優雅な時代への旅。
そこに流れる古楽器の音色・・・・
・・・・・・のはずが・・・・
こちらをご紹介して頂いた、服部先生が
さて~と山ほどの楽譜を取り出し・・・・
しかも連弾ばかり。うっ!まさか・・・・
私の知らない作曲家のものばかり。輸入楽譜です。
さて弾くよ!の声掛けが。待ってください。センセすべて初見
なんですが・・・
と言う間もなく演奏が始まりました。
いいですね~とニコニコしながらどんどん進む。
1冊が終わった。まさか休憩くらいするかなと思いきや
又次の本・・・・又1冊終わった。
流石に体力が~~それでも終わらない。
今度は2台ピアノだねと他の楽器に移られた。
譜面が読みにくい@@・・・わからない・・・・
そんな事はお構いなしなのだ。
それで、極めつけ。ああ~これこれ。とコピーを出す。
まだ音出ししたことないんだよね。とニコニコしてる。
それも終了・・・センセ終わる気配がない。
15時位にお邪魔して最初に優雅なティータイムはあったものの
その後はこのような、厳しい初見ばかりで汗だくの
時間となったのでした。時計見たら19時近く。
センセ、温泉とお蕎麦が・・・と私が言うと
ああ~そうだった忘れてた。この声掛けがなかったら
泊りがけになりそうな気配でした。
バレエピアニスト兼古典音楽研究家、スコティッシュダンサー
チェンバリスト、古典楽器制作者というすごいメンツの中に
ひとりクラシック畑でない鍵盤弾きひとり・・・
でも、工房の楽器制作者がニコニコでピアノも喜んで
いると思います。と言って下さったので、迷惑はかけて
なかったようで、少し安堵しました。
チェンバリストの奥様、センセ、私。
制作者が弾く人によって本当に音が違うな~と
つくづく言っておりました。(そりゃそうだ)
お二人はその道のプロであり、数十年も関わっている
わけでして私は初体験なので、べーべちゃんです。
でもこういう環境の中でも弾き続けた(というより
強制でしたので)自分は昔に比べればだいぶ神経が
図太くなったというか、開き直って演奏しちゃった
なと思いました。
本当にこんな経験めったにないです。
ルネッサーンスやバロックの世界に
触れられて良い体験でした!
そして・・・続く。(長くてすいません)