新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が解除になり、朗読ボランティア山うぐいすの活動も始まりました。
コロナ対策に万全を期しながら。
山うぐいすは、①丹波篠山市広報、議会だより、社協だよりのほか、②丹波篠山市関連の新聞記事、さらに③随筆などの読み物も、定期的に音読しています。
そして、今日は③の「話の小筥」をCDに収録して、視覚障がい者の方々にお送りしました。
今回の内容は、浅田次郎著「つばさよつばさ」、夏目漱石作「坊っちゃん」、田辺聖子著「ふわふわ玉人生」、下田治美著「ハルさんちの母親卒業宣言」のなかの一節が朗読されました。
メンバーが各自選んでくる読み物は、いつも良いなと思えるものが多くて、素直に楽しめます。
午前10時に開始した収録が終わったのは、午後3時ごろ。
中央図書館に咲いている紫陽花に、心いやされました。